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全日本男子バレーと監督人事
作成日:2012/06/22 18:25:31|テーマ:バレーボール|アクセス数:2423 
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昨日購入したスポーツ総合誌「Number」806号にバレーに関する記事を見つけた。


「才能揃いの男子バレーが五輪出場を逃した理由」


先日開催されたロンドン五輪世界最終予選。

女子バレーが一足早くロンドンへの切符を手にしたのとは対照的に、

男子バレーはロンドン行きの切符を取り損ねてしまった。


その原因は何であったのか。

ライターの市川忍さんの見解が示されていた。


幾つか論点があったのだがその中の一つはわたくし自身感じていたことと

リンクしていたので今日はそのことについて話そうと思う。



それは「監督人事」についてである。


市川さんはその中でこう仰っている。

「北京五輪を全敗で終えた直後が、男子バレー変革のチャンスだった。日本バレー協会は国内外を問わず、広く全日本の監督を公募したのだ。10名の候補者の中には五輪でチームを上位に導いた外国人監督の名前も挙がったが、結局は資金難を理由に上田監督の続投で手を打ってしまった。」



わたくしは普段からサッカーを追っかけている。

違う競技なので単純に比較することはできないが、

サッカーの世界においてビックマッチに全敗した監督が続投することは稀である。

続投させるにしても、まずは協会やチーム首脳陣が立てた長期的なプランがあり、

それに沿う形での続投なら納得ができる。



はたして全日本バレー男子にそのプランはあったのだろうか?


残念ながら答えは、否だ。



サッカーに例えて恐縮だが、

かつてのサッカー日本代表は「ワールドカップに出場する」ことが目標だった。

古くはオフト監督が招聘され加茂監督、岡田監督。

紆余曲折、様々なことがあってその目標がクリアすることができるようになった。


今は目標は上方修正されている。

「ワールドカップで勝つ」ことが目標になり

本田選手のように「ワールドカップで優勝する」ことを目標に掲げる選手も出てきた。


そして世界で勝つためにザッケローニ監督をイタリアから呼び寄せた。


サッカーは世界レベルでのスポーツだから、まずは世界を知っている監督を連れてきて

指導、強化に当たってもらう。

オフト、オシム、そしてザッケローニ。

こういった監督たちが指導する度に確実に日本のサッカーはレベルアップしてきた。


そういった手法がバレーの世界でも活かせないものか。


ブラジル、

ロシア、

イタリア、

アメリカ。


近年、五輪で上位に食い込んでいる国だ。

これらの国が何故、結果を残せるのか。

どういった練習方法や育成方法を採用しているのか。


強い国には必ず優秀な指導者がいる。

その力を借りれば日本バレーは絶対にレベルアップすることができる。


こんな大事なことを「資金難」の一言で片づけてしまってはいけない。






選手たちがあまりにも可哀想だ。







先日のブログにも書いたが選手たちは本当に努力している。

テレビや試合では見えない部分、普段の練習から己の体を痛めつけている。


見ているこちらが冷や汗をかくくらいのトレーニングこなしている。


そんな選手たちの最終的な目標は全日本に入りメダルを取ることだろう。


その目標や努力を協会側にはしっかり汲んでいただきたいと思う。

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