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フットサルコート豆知識

日本のフットサルコート状況

フットサルコートは、昨今のフットサル人気による愛好者の増加に伴って、ここ数年で首都圏を中心に急速に数が増えてきています。

10年前には全国で50施設にも満たなかったものの、現在では、約500のフットサル施設があり、フットサルコートの面数では、1000コートを超えるまでに数が増えています。ビル屋上などの遊休地の有効活用や、利用率の低いテニスコートなどからの転換するケースが増えてきています。
現在でも新しいフットサルコートが次々と誕生してきており、一部の地域ではやや過剰供給とも言えるほどにフットサルコートが存在するようになりました。
現在のフットサルコートの約半数が集中している首都圏ではこの傾向が顕著に見られます。

増え続けるフットサルコートですが、その多くは民間の事業者が運営するものとなっており、一部では1億円以上の総工費をかけて、屋根付きで高性能な人工芝を使ったコートや、更衣室、シャワー室などを完備したクラブハウスなどのあるフットサルコートもあります。
一方で、仮設的に安い人工芝をひいただけで更衣室もないフットサルコートもあり、施設によって設備や機能にかなりの差がでてきています。

最近では体育館などの公共施設でもフットサルに対する理解が高まり、フットサルで利用可能な施設が増えてきています。
但し、それでもまだすべての公共施設でフットサルができるわけではないため、現在利用可能な公共施設では、なかなか予約がとれないケースが多く見受けられます。公共施設は利用料金が民間施設と比べると格安であるため、非常に競争率が高い状況となっています。

フットサルコートの利用料金

フットサルコートの料金は、コートの立地や利用する時間帯で大幅に異なりますが、民間の場合は1時間5000円~15000円位が相場となっています。
公共施設の場合には、1時間500円~2000円位が相場となっています。

施設間で設備や機能に大きな差があるものの、フットサルコートの料金はどちらかというと立地に左右されている印象が強く、立地がよければ設備・機能が劣っていて、かつコートの使用料が高くても、利用率が高いコートも存在しています。

フットサルコートの種類

現在、日本にあるフットサルコートは大きく分けると、下記のように分類できます。

屋外フットサルコート
人工芝のピッチをネットで囲んだ形のフットサルコートです。

屋内フットサルコート
完全な屋内(インドア)のものと、屋外コートに屋根をつけたものがあります。
インドアの場合は体育館を利用したものが多く、ピッチも体育館の床状のものが多数です。
屋外コートの場合は、人工芝のピッチがほとんどです。
最近では天候に左右されない屋内フットサルコートが増えてきています。

ビル屋上型フットサルコート
百貨店やデパートなどのビル屋上の遊休地を利用した形のフットサルコートです。
ビルの屋上ということもあり、1施設のコート数は少なく(1面がほとんど)、屋根も付いていない場合が多いです。
しかし、立地に恵まれているケースが多いため人気があります。

仮設のフットサルコート
期間限定でオフィス街の空地やビル内などに設置されるフットサルコートです。
一部ではコンクリートの上に薄い人工芝をひいただけのものもあります。

有名人関連フットサルコート
最近では、中村俊輔選手、宮本恒靖選手が関係するフットサルコートが登場しています。

フットサルコートの規格

全国各地にあるフットサルコートは、施設によって大きさやピッチ状況も様々ではあるものの、国際的な基準としては、下記のように定められています。

・ピッチサイズ:縦38~42メートル、横18~22メートル
・ラインの幅: 8cm
・ペナルティエリア:ゴールポストを中心に半径6メートルの円を描き、その端を結んだ四角。
・ゴール:高さ2メートル、幅3メートル、奥行き1メートル
・ペナルティマーク:ゴールポストの中央から6メートルの地点。

尚、国際基準ではフットサルコートのピッチは、「滑らかかつ平坦なもの」と示されており、天然芝、人工芝は認められていないため、フットサルの国際大会では使用できないことになっています。

フットサルコートの建設費用

フットサルコートの規模・設備・立地にもよりますが、屋根なしでコート1面の場合に約1000万~2500万円が目安となります。
最近のフットサルコートでは、コート3面で屋根付きのものが多いですが、その場合は、約8000万円~1億円が目安と考えるとよいでしょう。
(あくまで平均的な目安であり、条件によって金額は異なります)