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プロ|矢野順也オフィシャルブログ by LaBOLA

プロ

2013/01/23 23:207

新春のとある晴れた日の出来事


Marco.って素敵なお友達がおりまして〜

毎年声をかけてくれるのですが、なかなか行けなかった新春の恒例行事に

遂に参加させて頂いちゃいました!

顔ぶれがヤバいってことは知っていたのですが、あれはヤバいですね…


まぁ〜みんなサッカーが大好きで、
集合時間前なのに自分が着いたころには既にミニゲームで汗だく…笑

そこからやっと本番がスタートするのですが、

な、な、なんと
2時間1本勝負!
ハーフタイムとか無し!

ピッチ上は著名人ばかりが走り回っているのですが、そんな中に国を背負っていた選手たちの姿が…


色んな競技の代表選手たちと絡みがありますが、サッカーってやっぱ母数が違うじゃないですか?

きっと何百万分の11な訳で
超〜スペシャルですよね。

ワンプレーワンプレーに興味津々。

体格も自分と大差ないし、足がむちゃくちゃ速い訳でもない。

何が違うのか?
プレーを楽しみながらついつい目がいってしまう。


気付いたことがいくつかあって、まず視野が広いというか視界に入ってない部分の情報量がスゴく多そうだなってことと、これに関連して一番驚いたこと。

敵の背負い方というか身体の当て方というか。

みんなマジだから結構アタりも強い。
一人の方は現役バリバリの方なので、怪我とか大丈夫かな〜なんて見てたのですが。

何と表現したらいいのでしょう。

絶対に怪我とかしなそうな感じなんです。

まず、背負う時には絶対に自分が背負うことに気付いてらして、尚且つ、身体をアテられるタイミングも分かっている感じ。

で、ぶつかる瞬間に踏ん張らず身体がこわばってない感じなんです。

だからガチーン!
ってなんないで
グニャン!
ってぶつかる感じ。

究極は後ろからアテられるタイミングで身体を相手に預けてしまっているように見える時すらある。

何とも表現しにくく
近くで見ないと絶対に伝わらないことだと思うんですが…

こんなことが違うのか〜
って思ったことでした。


最後にみんなで炊き出しの豚汁を囲みました。

みんな気さくに話して下さって。

汗をかいたそのままの汚い格好でベンツに乗って帰る。

サッカーが生活の一部なんだな〜って。


この会で感じた
『プロフェッショナル』とは?

・人を選ばない
・場所も選ばない
・競技を愛している


誰に対しても同じ温度の挨拶ができ、国立競技場だろうが戸田のサッカー場だろうがサッカーに変わりはなく、2時間ぶっ通しで大騒ぎをしながら走り続ける。

そんな素敵な方々で
キラッキラしてました〜

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