Hideaki KITAJIMAの写真

北嶋秀朗オフィシャルブログ by LaBOLA

  • ごっつぁんゴールの美しさ。

    2015/08/31 19:12Comment1385

    『ごっつぁんゴール』ってその偉大さを分からない人は言うだろう。

    「あんなのラッキーだ。だから、たいしたことない」
    「決めて当たり前」

    俺は現役のときから、ごっつぁんゴールを大切にしてきた。

    なぜか。

    理由は、一回のチャンスのために何度も何度もそこに走り続けた結果だからだ。

    キーパーがボールをこぼすかもしれない
    ポストに当たるかもしれない
    ディフェンスに当たって俺のとこにこぼれるかもしれない
    そのほとんどにボールが来ることなく、ほとんどが無駄走りなんだけど
    その「かもしれない」の小さなことを大切にできない人間にゴールは訪れないと信じてきた。

    だから、ごっつぁんゴールを決めたとき「他の人は誰も走らなかった。俺だけが走ってたからのごっつぁんゴールだ!」
    って、本当に本当に気持ち良かった。

    なんで、いきなりこんな話しをしたかと言うと

    天皇杯で、タツヤがプロ初ゴールを決めた。
    コウヘイからの完璧なお膳立てを押し込むだけのゴール。

    でも、もしあのとき
    コウヘイが決めるから、走らなくても、まぁいっか。と走らなかったら。
    このシーンに俺はあんまり関係ないから、ま、いっか。と走らなかったら。
    あそこまで走るのはキツイから、ま、いっか。と走らなかったら。

    あのゴールは生まれないわけです。

    コウヘイが抜け出しそうな瞬間、タツヤは逆サイドから猛然とダッシュをし、ゴール前に到達した。だから、コウヘイがタツヤを見つけられたし、パスをする決断をした。

    コウヘイも素晴らしいし、タツヤも素晴らしいと俺は思うのです。

    ゴールを決めることで、人生が変わる。
    ゴールで人生を変える。
    その覚悟があるヤツは、ごっつぁんゴールほど大切にするんじゃないかなぁ。と

    非常に嬉しく思い、そして、そんな現役時代の自分を美化しすることで、今日のブログを締めくくりたいと思います(笑)

    では。

  • ブログについて考える

    2015/08/17 15:11Comment2150

    ども。
    こちらではかなりご無沙汰です。
    最近はTwitterばかり。
    伝えたいことや、思うことはたくさんあるのだけれど、立場上難しかったりで。。
    そんなこんなです。って、最近のブログの更新の出だしはこの言い訳スタートばかり。すんません。

    なぜ、いきなり更新したかというと、ブログどうしよっかなぁと考えたのです。
    このまま残しておいて、いいのかなぁ。とか
    やるならやる、やらないならやらない!はっきりしろよ!って自分にモヤモヤしている。

    でも、ブログを読み返してみたんだ。
    アーカイブがないから大変だったけどさー。←ラボーラさん、よろしく!(笑)

    柏でJリーグ優勝して、CWCでサントスと闘ったあたりとか読んだらあのときの感情思い出して。

    柏のサポーターの応援に、今日の応援熱くねーわ!こんなの日立台じゃねーわ!って文句書いて、2つのエントリー合わせるとコメントが300件いっちゃって軽く炎上して大変だったとか、すげー生々しくて。

    他にも
    清水時代のとき
    清水から柏行ったとき
    2006のJ2から昇格して、また2009に落ちるまでの怪我とか試合にでられないときの感情とか。
    それから熊本移籍するとき
    熊本での日々、そして引退のとき。

    正直、ブログのコメントに苦しめられたりもしたけど
    コメントで勇気もらったことは非常に多くて。

    そうやってプレーだけでなくて、ブログを通じてもサポーターと触れ合ってきた。

    そんなブログだから、やっぱ思い入れあるなぁ。ってね。

    指導者に回って
    これが監督なら書けることもあるかもしれないけど、やっぱコーチって立場的に色々難しい。
    勝手にコアなところ触れて書けない。

    でも、嘘とか書きたくない。

    じゃ、どうする?やめる?

    ブログ読み返す

    このブログ残しておきたい!

    でも指導者に、なって更新ができない。。

    以下永遠ループ


    少しゆるーいネタでも更新しましょうかね。

    子供ネタとか?

    ってことで、とりあえず据え置き!


    よろしく!(笑)

  • 宿命

    2015/03/10 22:08Comment1595

    長男の大地が、地区のトレセンに選ばれたり、そこで活躍できたりしているらしく嬉しい。

    トレセンのトレーニングを観てきたけど

    『相手とスペースを観て自分が取るべきポジションが決まる』
    という話しが多くて

    よくありがちな
    走れこのやろーとか
    体力がないからダメだとか
    バックパスなんかしちゃダメだ!とか

    そういうの『だけ』に逃げない意図のある指導に好感を持った。
    上から目線じゃないけど、こういう話のできる小学生チームのコーチがいるのか!って嬉しい気持ちになったし、個人的にも指導を聞いていて凄く勉強になった。

    また観にいって、応援がてら勉強しよう。
    自分のためにもね。



    さて、今回はその話しをしたくて、ブログを書いた訳ではなく。

    大地の宿命について話そうかと。

    二世選手というのは色々と大変になる。
    というのは日頃から大地に伝えている。
    それがいいか悪いかはわからないけど、覚悟を持っていてほしいと願い、酷であろうとも話しをすることにしている。

    グロリアス・ディズという、小宮さんが俺のことを描いてくれた本の中に、水沼宏太選手のことも描いてあって。

    マリノスで活躍した元代表の水沼貴史さんの息子さん。
    だけど、そのことで苦しい思いもしていたことを読んで、大地もきっとそうなるよなって。


    大地が試合に出場しました
    大地がトレセンに選ばれました
    大地の調子がすこぶる悪くて負けてしまいました。

    大地が選ばれれば選ばれない選手もいるわけで
    大地の調子が悪いのに試合に出られない選手がいたりするわけです。

    そういうのを面白く思わない人は言うだろう。
    親のコネ、親父はあーだったのに全然ダメ、親の七光り。。もっと酷く言えば親父と一緒でダメだとか(笑)

    実力で勝ち取っているのに、そんなことを言われるかもしれない。

    だから伝えている。これは宿命だと。

    宿命ってのは宿る命って書くんだぜ。
    運ばれてくるものとか、自分で選べる運命とは違うんだ。

    大地が生まれた瞬間から決まっているもの。
    大地の中に宿っているもの。
    だから、どんなことしても逃げられない。
    とことん向き合って乗り越えるのか、諦めるかのどっちかしかない。

    そんな感じであえて難しい風に伝えるようにしている。

    少しでも布石を打っておこうと。


    大地は「そういうの言われるときあるし、そのときはガーンってなるけど、大丈夫だよ、あんまり気にしない。サッカー好きだから。」

    って今のとこは大丈夫っぽいけど。

    水沼宏太選手やロアッソで言えば池谷さんの息子さん達も!

    通ってきた道。

    負けるな。

4件 - 6件を表示:全1156件