#953 全日本女子フットサル選手権
第12回全日本女子フットサル選手権
<予選リーグ>
【第1試合】
カフリンガBOYS東久留米(関東) 2-1 フロンティア(東海)
得点者:稲田美帆/鎌倉彩
【第2試合】
カフリンガBOYS東久留米(関東) 0-4 SWH(関西)
【第3試合】
カフリンガBOYS東久留米(関東) 1-5 シュラインL FC(東北)
得点者:稲田美帆
1勝2敗で予選リーグ敗退となりました。
2009年 第6回大会 3位 @愛知県小牧市
2011年 第8回大会 3位 @兵庫県神戸市
2012年 第9回大会 3位 @福岡県北九州市
2013年 第10回大会 準優勝 @福岡県北九州市
過去4大会で3度の3位と準優勝1回。
予選リーグ敗退は初めての経験となりました。
初めて出場したのが2009年と6年前。
今の主力選手が38歳で頑張っていますが、6年前は32歳。
それでも32歳で初出場だったんだ。
それから6年後変わらないメンバーでまた全国大会に出てるんだからある意味すごい!笑
大会全体を通して変わったことは何かな~とスタンドの一番上から見ていました。
まずは関西や東北、北海道や東海のチームの力強さ。
20m×40mのピッチ。
20分プレイングタイムの関東リーグに慣れてしまっているのもあるかもしれません。
少し狭いピッチ。
12分プレイングタイムの予選リーグ。
早い話が4分の3セット回しでいけるわけです。
関東リーグの場合3分の6~7セット回しです。
例えば1stセットは強くて、2ndセットが少し落ちるチーム事情でもこのレギュレーションだとどうにかもっちゃうんです。
最初からフルスピードで来るチームになかなか修正ができずに苦しんでいる関東のチーム。
そんな構図でした。
そしてサッカー系と言われる中高生中心のチームがフットサルにしっかりと対応していたのも驚きでした。これは指導者の方の努力の賜物だと思います。
僕たちBOYSは完敗でした。
正GKが今大会に出場することができず、代わりに入った2ndGKも怪我。
思うような戦力が整っていなかったのもありますが、ピッチ内で起こっていたことに対して修正が全くできなかったことが敗因。
今年は良い意味で型にはめずにやってきましたが、DFであいまいになってしまった場面が多くなってしまった。修正もうまくいかず後手後手になってしまった。
これは監督の責任です。
もう1つはチームが1つになりきれなかったこと。
オンザピッチもオフザピッチも誰かがリーダーをなり、それにみんなでついていかなくてはなりません。誰かが仕事をしているのに携帯をいじってたり、何かをしようと企画しても出欠すら登録しなかったり、そんな些細なことですが積み重なった時それは不満やすれ違いが生じます。
それと同じようなことがピッチでも起こってる。
1人でどうにかしようとか、自分がよければとかそんなのではだめ。
フットサルはチームスポーツだからそれぞれには役割がある。
それを冷静にチームの為にとこなすことができるか。
練習でやってきたことの選択肢を常に頭に入れて最善の選択をできるか。
少しでも早く判断し実行に移せるか。
まだまだと言うか、もう一度練習方法から変えて、型にはめた方がいいのかもと考えています。このままでは終われません。
今大会に出場して気づかされたことがたくさんありました。
全国には強くて特色あるチームがたくさんいました。
それに負けない特色のあるチームを作ってまた全国の舞台に戻ってこよう。
遠く釧路まで応援に来てくれた応援団長ユッキー、東久留米サッカー協会奈良さん・水越さん、メインスポンサー斎藤物産斉藤社長本当にありがとうございました。
そして選手の旦那さんや家族の皆さん。
ママさん選手はどうしても子どもを連れてこなくてはなりません。
そして試合中は子どもの面倒を誰かが見なくてはなりません。
それをチームの家族みんなで面倒を見てくれて選手が試合に集中することができました。
本当にありがとうございました。
今シーズンはエースカナや新加入いくやはぎの妊娠などで戦力不足が否めず、苦しいシーズンを覚悟していました。そんな中でもこの全国の舞台まで連れて来てくれたこと本当に感謝。
ただ大切なリーグ戦は今週土曜日再開します。
下位リーグ残り3試合。
降格しない為に大切な最下位エストレーラとの1戦。
ここで負けると勝ち点が並んでしまい降格も見えてきてしまいます。
逆に勝ち点3を取ることができれば残留に大きく近づきます。
負けられない戦いは既に始まっています。
【関東女子フットサルリーグ】
下位リーグ第1節
11月14日(土)
12:50k/o
カフリンガBOYS東久留米vsエストレーラNOVO
@取手総合体育館
- 事務局に通報しました。
Commentコメント 件