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”ワーカーズダイジェスト” 津村記久子著 集英社 デザイン会社に勤務しながら副業でライターをしている 主人公・奈加子には筆者が投影されている感じ。 30歳過ぎて結婚を意識しながら仕事もしたいし 男とは別れたばかりだしと言う複雑な女性の心境が淡々と描かれる。 もう1人の主人公・重信も仕事でおかしなクレームに悩まされるが、 それ以外は大した問題は感じない。 一方「オノウエさんの不在」は 仕事は出来るの...
|3年前 -
”災厄” 永嶋恵美著 講談社 筆者の作品は初めてだが、私には全く合わなかった。 本作品は、妊婦を4人殺害した高校生の思考、 妊婦に嫉妬する同僚の女性 等々 あまりに登場人物が酷過ぎて 最後まで読み終えることが出来なかった。 故に感想無し。
|3年前 -
昨日月曜は今年ツアー第4戦 対戦相手は17才の高校生 年の差54才(;'∀') 練習時点でストローク押され気味 試合でも押されて前に出られない。 逆に私の球が浅くなることが多く 前に出て決められてしまう。 全く良いところが無くの完敗(-_-;) 県トップレベルの高校生は無理(;^ω^) 彼の今日の相手は優勝候補なので 実力が分かるだろう。 今年10月12月に2大会出る予定なので 940グラムラケッ...
|3年前 -
昨日日曜は収獲とテニス 午前中は今の畑最後の収穫 小松菜の成長はそれなりで 4時間で60kg採れた。 午後のテニスコートはコロナの関係で 市営コートは使用不可なので 私有コートを使うことに。 一応JAF割引が使えた。 練習30分+ ダブルス2セット 試合と同じハードコートだったので 試合前練習が出来た(^^♪
|3年前 -
9/14から秋のJTAツアーが始まるが 事前の2週間、試合後の2週間は 毎日体温の測定と報告が義務付けられている。 次いで10月の頭の試合もあるので 引き続き2週間+2週間 2大会合わせてホボ2か月間毎日体温測定しないと。 テニスの試合に出るのも、中々面倒になってきた。
|3年前 -
”祈りのカルテ” 知念実希人著 角川書店 筆者の作品は初読み。 内科認定医である筆者の観点がとても素晴らしい。 本作では色々な科で研修医をする主人公・諏訪野と それぞれの患者さん達との物語を描いた5短編集。 すらすらと読めるが それぞれの患者が抱えてるものは重い。 それを諏訪野研修医の洞察力の鋭さで解決していくが、 このような医師なら探偵業も可能だろうか(^^♪
|3年前 -
昨日木曜はフリースクール 午前中は初めてやるボードゲーム 小6の子から説明されたが中々理解が遅く かなり苦戦した。 昼休みは私のプレゼン。 テーマは”プラモデルの歴史” 高1の子のリクエスト。 英米の歴史、日本での歴史など セルロイドのことは知らない子が多かった。 2000-2011年はプラモ販売額が減っているが 最近はコロナ禍で盛り返している様だ。 おまけのテーマは ①サメは卵生?胎生? ②0⁰...
|3年前 -
”これからお祈りにいきます” 津村記久子著 角川書店 筆者の作品は3作目。 本作品は2篇構成で、 どちらも信仰心はないが、自分ではなく他人のために 祈りに行ってしまう高校生と大学生の話。 1篇目の高校生は小学校時代、 彼の街に住む神"サイガサマ"について自由研究をし、 調査したことがあるだけに、その神についてはかなり懐疑的。 2篇目の大学生にしても、 ただ神社仏閣好きで地味な大学生で、 信心深いと...
|3年前 -
”ギリギリ” 原田ひ香著 角川書店 筆者の作品は初読み。 夫と死別した瞳と再婚した健児と元夫の母の静江。 3人が主人公のようで、 それぞれの視点で書かれたどの話にも納得いった。 健児がやっと認められたシナリオなのだが その内容をきっかけとして 瞳との関係が変わってしまうのがとても残念。 筆者の作品をもう1作読んでみたいと思った。
|3年前 -
”荒海を渡る鉄の船” 鳥羽亮著 双葉社 超多作である筆者による山岡鉄舟の話。 先ず山岡鉄舟と言えば、 西郷隆盛と交渉をし、 江戸城無血開城を実現した人物であるが、 それ以外の事は殆ど知らなかった。 幕末には清河八郎と共に尊王攘夷活動をしていたり、 維新後、求めに応じて県参事、明治天皇の侍従などを務めるが、 権力への執着は全くなく、剣と禅の修行に打ち込む晩年だったり、 服装など全く構わなかったことか...
|3年前 -
芸術人類学という学問があります。 民族芸術学とも言うようです。 近東芸術だったり アフリカの美だったり 色々と興味深い内容があります!(^^)! 芸術全体の中での位置付けは下記です(^^♪ 近東芸術、二グロ彫刻で マティス、ブラマンクなどの 野獣派に繋がっています。
|3年前 -
”エルニーニョ” 中島京子著 講談社 筆者の作品は多分初めてではないが 以前読んだのはなんだったっけ? 兎に角この作品は私好みの内容でした。 DV彼氏から逃げる瑛と謎の灰色男から逃げるニノ。 二人は自由を手にすることができるのか? フィリピーナ不法滞在とその子供の無国籍問題、 マゼラン大航海と、古今東西の小さな旅から壮大な旅まで旅尽くし。 途中挟まれる昔の写真や幼いキリスト像や土偶等々。 石松おば...
|3年前 -
9月第1週の”祭りの歴史”はプレゼン完了。 第2週以降の資料作成をスタートした。 9月第2週 プラモデルの歴史 資料完 第3週 宇宙(暗黒星雲) 資料完 第4週 祝日 第5週 髪型の歴史 資料6割程度 10月第1週 思考実験 構想段階 第2週 色々な検定試験 未着手 第3週 民話 未着手 第4週 音楽理論 構想段階 11月 テーマを4件程度検討中。
|3年前 -
昨日木曜はフリースクール 午前中は雑談や雑クイズなど 昼休みは私のプレゼンで 高校生からのリクエストテーマで ”祭りの歴史” 天の岩戸から始まり、神輿、山車などの謂われ。 祭政一致の時代、神仏分離の影響 その後の祭り、新しい祭り、四季の祭り 日本の代表的な祭り、海外の代表的な祭り フェスティバルとカーニバルの違い等々 中3の子からまた新たなリクエストがあり、 要求テーマは思考実験についてで・・・ ...
|3年前 -
昨日水曜は収獲とプレゼン準備 午前中は雨の中の小松菜収穫 小雨だったので涼しくて 体力は温存出来たが 小松菜成長がイマイチで35kgの収穫。 午後は筋トレの後でプレゼンの準備。 9月第5週向け 中2の女の子からのリクエストで ”髪型の歴史” 縄文時代の結髪から始まって 弥生時代の美豆良、古墳島田 古墳時代、飛鳥、奈良時代と続き 平安~安土桃山~江戸時代 更に明治~昭和の髪型色々 結構奥が深いネタだ...
|3年前 -
秋も9/13からのJTAツアーに参戦するが・・・ 今回から選手登録して 2週間前から毎日の体温を記入していくことになった。 記入しないと出場出来ないと書かれているので 面倒だがキチンと記入している。
|3年前 -
”とにかくうちに帰ります” 津村記久子著 新潮社 読み始めて、最近雨がスゴイので有り得る話と思えた。 橋を渡らないと帰れない社員や子供が バスや電車が止まったり、橋が渡れなくなったり 段々と切羽詰まってくる感じがたまらなかった。 その中でもマイペースな感じのオニキリには少し癒された。 距離にしたら、そんなに大した距離ではなくても 豪雨の時は命にも関わってきたりする。 3.11の時に言われた帰宅難民...
|3年前 -
”半減期を祝って” 津島佑子著 講談社 筆者の最後の作品。 表紙に書かれた「Cs」はセシウムの元素記号。 セシウム137半減期の30年後を祝う日本の様子を、 被災したトウホク人老女目線で描く。 オリンピック以後の高揚感を経て独裁国家となった日本を想定。 政府に組織されたASD(愛国少年団)、セシウム半減を祝うという感覚の異常さは、 正直あまり頂けない。
|3年前 -
昨日土曜は収獲と学習会 午前中の小松菜収穫は・・・ 3時間半で終わるつもりでいたら・・・ 出荷が間に合わないので 4時間半になってしまった(◎_◎;) 36℃を超える暑さだったので 終盤はバテてしまった(゚Д゚;) 取り敢えず60kgは採った。 午後は学習会だったが 講師3人、子供2人 子供が少なかった。 先ずは残念な動物クイズから始まり 複雑な図形の面積計算 分数同士の計算など 後半はゲームで ...
|3年前 -
”白蟻女” 赤松利市著 光文社 独特な展開力でとても印象深い。 キャバレーの朱美にいれ上げた農家の息子。 痴話喧嘩の挙げ句、朱美は白蟻駆除の薬を飲んで自殺する。 40年後、亭主の葬儀の夜に白蟻女が現れ、そこからの展開が凄い。 浮気された嫁・惠子と朱美はいつの間にか心を通じあい和解していく。 朱美は2人の妹と 病弱な母のためにキャバレー勤めで仕送りに励んでいた。 40年前に戻り、朱美は惠子の声で自殺...
|3年前