import_contacts 「独立リーグ」に関するブログ
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毎年この時期にチェックしているのは独立リーグ各組織の状況。 その内容は前進もあれば後退もあります。変化があったのは以下のようなもの。 (※1)北海道ベースボールリーグと四国アイランドリーグには特に大きな変化はなし (※2)球団数は現時点での本加盟球団のみのカウントで、準加盟球団は除外 <北海道フロンティアリーグ>:4球団(3→4) 別海が新規加盟・来期よりリーグ戦参加予定 <BCリーグ>:8球団(...
|4日前 -
現在東京ドームで行われている社会人野球の都市対抗。この大会ではピッチクロックが採用されています。 走者なしでは12秒、走者ありでは20秒以内に投球しないと「ワンボール」が加算されます。 ところで先月観戦した独立リーグの九州アジアリーグでもピッチクロックが採用されていたのですが、その試合ではタイムオーバーになるシーンが無かったので、「オーバーした時どういう運用(動き)になるのか?」は分からず仕舞いで...
|5ヶ月前 -
先日、大分県玖珠町(くすまち)に遠征し、九州アジアリーグ(以下「KAL」)公式戦を観戦しました。 2021年に始まったこの独立リーグの観戦を初年度から狙っていたのですが、当時はまだコロナ禍がひどく、特に大阪が感染者数全国ワーストになって緊急事態宣言が出されることもしばしばだったので我慢の連続でした。 更にこれが落ち着いて以降も天候や自身の都合などでなかなか実現せず、4年目にしてようやく観戦できた次...
|5ヶ月前 -
先日、千葉県の四街道(よつかいどう)球場にて「千葉スカイセイラーズ VS 山梨ファイアーウィンズ」の対抗戦が行われました。 どちらも独立リーグ系の球団で、千葉SSは昨年ベイサイドリーグに参戦。しかし同リーグの運営などに疑義を感じたらしく1シーズン限りで脱退。今期は各団体のチームと交流戦をこなし、来期以降のBCリーグ加盟を目指しています。 一方の山梨FWは今年から実質始動した球団で、昨年度にBCリー...
|8ヶ月前 -
今年はじめての投稿です。 ブログの更新を滅多にしなくなってしまいましたが、 あいかわらず我がチームは野球を続けていますよ。 今日は公式戦第一戦目。 相手チームの応援女子の子に「どれくらい草野球をやっていのか」を問われ、 25年です! と答えたらびっくりされましたよ。 その彼女がこの世に生まれる前からです。 伝統の草野球チーム、と言っていただいていいでしょう(ドヤ顔) 今日の相手チームは昨年度2回練...
|8ヶ月前 -
MLBで採用されているピッチクロック。その運用については賛否両論あります。 試合時間短縮に繋がる反面、投手が投げ急いで故障しやすくなるという意見もあり、一筋縄ではいかないのかもしれません。 NPBではちょっと違う時短ルールがありますが、もしピッチクロックが世界的な常識になっていくのであれば同じ手法にした方がいいでしょうね。でないと国際大会時にいきなり対応しようとしても難しいでしょうし、国内と国際大...
|10ヶ月前 -
独立リーグの一つ「九州アジアリーグ」に来期から「佐賀インドネシアドリームス」が参加する予定です。 来年度は「準加盟」で、他の球団よりも少ない試合数をこなし、経験を積んだ上で翌2025年度から正式な加盟球団になるとのこと。 (来年度の試合が公式戦扱いなのか、非公式戦扱いなのかは不明) 異色なのは選手の顔ぶれです。チーム名の通りインドネシア人が大多数で、その他にフィリピン・パキスタン・スリランカの選手...
|1年前 -
先日、四国アイランドリーグの徳島インディゴソックスに矢野海翔(かいと)という投手が入団しました。 大垣日大高校で甲子園に出場し、U-18日本代表にも選ばれた選手が大学や社会人野球に進まず、高校も中退(通信制に転校)して自ら独立リーグ入りを志願したという初の事例です。 その理由は「少しでも早くNPB入団を目指したいから」とのこと。徳島ISがここのところ連続でNPB指名選手を輩出しているからです。 2...
|1年前 -
フェニックスリーグ遠征2日目の続きです。 「ひむかスタジアム」を後にして向かった先は「サンマリンスタジアム」。こちらが公園内の第一球場で、宮崎県のNo.1球場です。 生目の杜(いきめのもり)運動公園の2球場とは異なり、この両球場は徒歩で10~15分くらい離れています。この日は季節外れの暑さ。移動の連続でかなりの汗をかき、「あぁぁ、ビールが欲しい~」とつぶやきながら歩きました。もちろんそういう売店な...
|1年前 -
前回の続きです。 生目の杜運動公園の第一球場(アイビースタジアム)と第二球場でハシゴ観戦後、その夜は宮崎市内で宿泊。 翌日は県総合運動公園を訪問。ここにも硬式野球場は二つあり、向かったのは「ひむかスタジアム」。この公園の「第二球場」となります。 カードは「日本ハム 対 四国アイランドリーグ選抜」。 1塁側:日本ハム(以下「日ハム」) 説明不要ですね。 3塁側:四国アイランドリーグ選抜(以下「IL選...
|1年前 -
現在、宮崎県で開催中の「みやざきフェニックスリーグ(以下「MPL」と表記)」。 先日この観戦の為に遠征してきました。この秋季教育リーグは初観戦で、かつ宮崎県への初訪問でもありました。以前から訪問したかったものの、宮崎県へ陸路での弾丸遠征はかなり無理があり、その為久しぶりの空路を選択しました。 この日訪問したのは宮崎市の郊外にある「生目の杜(いきめのもり)第二球場」。 カードは「日本独立リーグ野球機...
|1年前 -
昨日発表された「とあるニュース」。 それは独立リーグ球団・千葉スカイセイラーズの2024年~2025年の活動方針についてでした。 まずこの球団と加盟リーグについて再説明を。(←過去にも書きましたが再説明) 発端は2021年シーズン終了後のBCリーグ分裂でした。 当時同リーグには12球団が加盟していたのですが、コロナ以降の運営手法で不満や疑問が生じたのでしょう。北陸側の4球団(富山・石川・福井・滋賀...
|1年前 -
お盆前に1冊限定で復帰しました。 タイトルの通り、現在「山梨県民球団(仮称)」がBCリーグ加盟に向けて動いています。 現時点では「準加盟」。今後の審査で正式加盟が実現すれば最短で来年度からリーグ戦に参戦予定だそうです。 最大時には12球団あった同リーグですが、北陸側の4球団が脱退した為、現在は8球団での運営になっています。山梨の加盟が実現すれば9球団と奇数になり、少々運営しづらくはなります。 しか...
|1年前 -
6月に眼の調子が悪くなり、急遽休みました。 今回、一時的に2冊限定で復帰いたします。 御心配いただいた方々にこの場にて御礼申し上げます。 年々身体のあちこちに変調が生じ、今後も休んだり復帰したりを繰り返すかもしれません。 そして復帰した場合でも眼の負担を軽減する為に書くことメインで、訪問&読むことがおろそかになってしまうかもしれません。 何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。 眼の調子は悪かっ...
|1年前 -
南足柄球場でBCリーグ公式戦を観戦後、その夜は神奈川県内に宿泊。翌日は横須賀市へ移動しました。 行った球場はもうお分かりですね。「横須賀スタジアム」でした。(以下「スカスタ」と表記) 実はここにはツラい思い出がありました。 2011年の3月、スカスタでイースタンリーグの観戦プラス鎌倉観光を計画してホテルの予約等いろいろ準備したのですが、その直近であの東日本大震災が起こったのです。原発事故によって関...
|1年前 -
まず冒頭で今回被災された能登地方の方々にお見舞い申し上げます。2年続けての大地震なので先行きについても不安を感じておられることでしょう。早期の復旧を願っております。 地震は人知では予測出来ず、なおかつ日本国内どこででも起こり得ることなので、我々も「いつかは我が身に降りかかる」という思いで日々過ごさないといけませんね。 さて5月に入り、苦しかった今年の花粉症もようやく治まりました。そこでGW期間中に...
|1年前 -
今年の花粉症は本当に酷いですね。体調はここ何年かの中で最悪。その為、遠征時の体力温存策として近場での観戦を全部見送りました。(「お父さん、休みの日に家でゴロゴロしないで!」 苦笑。) そうしてやっと巡って来た遠征チャンス。今回は茨城県へ。かなりの強行軍でした。 訪問先は県中央部の笠間市民球場。この日はBCリーグの「定期交流戦」が開催されていたのです。 カードは「茨城アストロプラネッツ VS ソフト...
|1年前 -
ヤクルト戸田球場でイースタンリーグを観戦後、その日は埼玉県内に宿泊。 翌日は茨城県龍ヶ崎市へ移動。ここには龍ヶ崎市球場、別名「たつのこスタジアム」があります。 この球場で「250箇所訪問」が達成出来ました。 2020年に新型コロナの感染症が蔓延し、それがなかなか収束せず国内のスポーツ観戦が容易に出来なくなった時期、「250箇所訪問は出来ないかも」と覚悟しました。なので遅れはしたものの実現出来たこと...
|1年前 -
今回は地元関西でのプチ遠征記です。 先日、お隣の和歌山県みなべ(南部)町へ遠征。目的は関西独立リーグ(二代目カンドク)のオープン戦観戦でした。カンドクの観戦は3年ぶりのことです。 会場は「みなべ千里ヶ丘球場」、カードは「和歌山ウェイブス VS 淡路島ウォリアーズ」。オープン戦なので入場は無料。 1塁側:和歌山ウェイブス 昨年までは「和歌山ファイティングバーズ」という球団名でしたが、運営会社が変わっ...
|1年前 -
今回は独立リーグの話です。 現在、8球団で運営されているBCリーグですが、かつては12球団編成でした。 12球団になった時に4チームごとに地区分けされ、東・中・西の3地区でリーグ戦が行われました。 ところがコロナウィルスがこの状況を一変させてしまいました。 蔓延した2020年には他地区との対戦及びNPBファームとの交流戦が出来なくなったのです。 この年はこういった特殊事情の為、相互に納得だったでし...
|1年前