石田三成という歴史上の人物がいる。この人が何を為したのか、好きかどうかは別として、子供の頃に聞いて、とても好きな逸話がある。伝説といってもいい。(信憑性はこの際、問わない)三成は関ヶ原の戦いの時から、下痢をしていて、捕えられて斬首されるまでこれが治らなかった。いざ斬首される際、喉が渇いたと言い、柿を差しだされたが、それは腹に悪いと言って断った。「今から首を斬られるものが何を言うか!」と、笑われたが...