宮本とメジャーとDenaと

数日前のテレビ番組にて。東京ヤクルトスワローズの重鎮宮本慎也が出ていました。
キャスターの優勝争いを経験してという問いかけに対し、「経験といものは争って、勝ってこそ経験であって、今年は体験ですね。」
経験と体験は違うんですね。酸いも甘いも知ってる宮本慎也の言葉だけに納得するしかない一言でしたね。


ポスティング、FAによりメジャー流出が絶えませんが、ちょいと前まではメジャーといっても限られたチームで日本でも知られた地名のチームばかりですが、最近になって、色んなチームが獲得を考えるようになっているみたいですね。
ロサンゼルス、シアトル、アナハイム、NYメッツ等ばかりだったのが、サンディエゴやミネセタ、ミルウォーキー、ボルティモア等まで。
日本人のレベルが上がった証でしょうが、それだけ流出の幅が広くなった証にもなるんですね。

控えでも[d135]とマイナー契約のFA川崎、控えは[d236]と契約前にトレード志願[d159]の中島。
自分の思う様に契約が保証されない制度を使って挑戦したわけですから、控えだから、と契約前にトレード志願するのはいかがなものかと思いますが。
でも、2年位、もって3年で帰国になると思うし、ショートは無理でしょうね。
ショートの守備、メジャー適性はむしろマイナー契約の川崎くんの方が上[d145]でしょう。


Dena
監督に関しては、語るほどのものはなく。
高田ー中畑ラインからもっと東京の球団OBが入るかなぁと思ったけど、案外そうでもなく。
内川らを育てた元横浜監督山下氏を二軍監督というのは、数年後を見据えた措置ですかね。