よく分からない...苦笑

何年間か間をおいて優勝すると、すぐに「復活」優勝と言いますが...

 

この「復活」の意味するところって、実に曖昧で多様化していますよね!?

 

 

先週LPGAで優勝した有村智恵プロの場合、2013年からレベルの高いUSLPGAにチャレンジし、心身ともにコテンパンに打ち砕かれて2016年に帰国し、その後2年間どん底を這いつくばりつつ今季6年ぶりに1勝しました。

 

マスコミは、「復活」優勝...と報じていますが、これが本当に「復活」なんでしょうか!?

 

たった1勝で、「復活」なのか!?

 

 

これは、プロ野球にも言えることですが...

 

12年ぶりにオールスター戦で登板した松坂大輔投手ですが、今季の前半戦で3勝を挙げた成果がチームの枠と世代を超えたファンの心を掴み1位の得票で選出されていました。

 

全盛期のそれと比べると、明らかに球威・球速・制球とも衰えを露呈していましたが、マスコミは揃って松坂「復活」...球宴登板へ...と報じていました。

 

「復活」と言うからには、「原点」を置かないとならないが、その「原点」は何処になるのか!?

 

 

ゴルフ界に話題を戻してみると、今季その「復活」の可否が話題になっているT.WOODSです。

 

若年期より長きに亘り世界の頂点に君臨した後、常勝のストレスから愛欲に溺れ、悪夢を断ち切らんともがくうちに怪我に見舞われ、自暴自棄に陥った最後にはドラッグと酒で破滅した彼の場合、「復活」と言えるのは唯一メジャー大会の制覇のみでしょう。

 

今季は、残すところ全英OPと全米プロの2大会です。

 

 

 

 

 

 

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