極右と極左の共通点

最近、TikTok等のSNSで、ウイグル自治区の惨状の暴露させる流れの拡散を意図とする動画が頻繁にUPされて来ます。

 

それを認識する前から、昨今の目に余る中国の不条理の横行がどうにも受け入れられず、ことこの数年は毛嫌いしていました。

 

正直、超自己中心の極左独裁政権下の中国国内の情勢は、チベット自治区の騒動以来あまり関心が無かったのですが、ウィグル自治区で数十万人が虐殺された...とか、暴動の鎮圧に核兵器が使用された...とか、ショッキングな画像付きの動画が公開されているのを目にすると、こんな国とまともに国交を持つことは人道的にも倫理的にも容認されないと痛感させられましたし、まして国賓として来日を要請するなど、言語道断の極みだと思います。

 

片や、自称自国中心主義で実は自己中心で収集不可能なまでの2極化を生み出してしまった極右の前トランプ政権が退陣したアメリカですが、当時はある意味で上記の中国とやり合う意味ではバランスがとれていたのかも知れませんね。

 

自称民主派の後任バイデン政権が発足したアメリカですが、さっそくメキシコとの国境建設中止、WHO、パリ議定書への復帰等々前トランプ政権下で発生した国際的世論協調路線に生じたの軋轢の修復に向けて具体的に始動しています。

 

一方、瀕死状態の菅政権ですが、討ち死に覚悟で殿(しんがり)を買って出た菅総理が、本陣に被害が及ばないように攻めながら退陣しつつも、見事な最期を遂げても本望とされる大役です。

 

日米韓中の環太平洋の関係も、今後は様相が大きく変わって行くでしょう。

 

 

 

 

sellゴルフ

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。