采配

昨日、ファイターズが日本シリーズ出場を決めました！

ファイターズの皆様、ファンの皆様、おめでとうございます！！

両リーグとも優勝チームが日本シリーズへ！

正直に言うと・・・「良かった！」（笑）

あ、あびすけは基本的に「クライマックスシリーズ不要論」者です！(￣▽￣)

クライマックスシリーズを行うのは、消化試合の解消が一番の目的だと思っているので・・・。もちろん、興行収入などの面からも「あったほうが良い」というのも頷けます。ただ、あびすけの場合は消化試合と言われる優勝（順位）確定後の試合にも意味はあると思っています。

「優勝も順位も確定しているから、勝っても負けても関係ないし。」 

選手も監督も球団も、そう思っているのであれば・・・おそらく次年も勝てないでしょうから。 

あ、ちゃうちゃう！（笑）クライマックスシリーズの話ではなくて・・・

昨日の試合、初回に４点を先制されたファイターズが逆転勝利という結果でした。

新聞やニュースでも、選手・監督を称える記事や報道で賑わっています。

「栗山監督の采配がズバリ的中！」

こういった表現を一番多く聞いたかな、と思います。

田中選手に代えて起用した杉谷選手のファインプレーとタイムリーヒット

大野捕手に代打、その岡選手のタイムリーヒット

中島選手のスクイズ

最後は指名打者の大谷選手をマウンドへ

勝負所であったり、試合の流れであったり、いろいろなものを加味しながら、勝つための最善策と思うことをやり抜いた栗山監督。周囲からの批判も多いでしょうが、素晴らしいリーダーシップとマネジメントに敬意を表します。

そんな栗山監督だからこそ、あびすけは、新聞やニュースで「采配が的中！」という言葉を聞くといまひとつピンときません！

批判するつもりもありませんし、間違っていると言っているわけではありません。

あびすけが栗山監督に感じているのは、選手の自主性を尊重したり、絶対評価をしたり、選手に対しての信頼感など、相当に高いコーチングマインドで接していることです。

栗山監督の采配により、勝利に結びついたのですから何の問題もないのですが、それでも、あえて言いたい。

「栗山監督の采配に、選手が応えた」

あびすけ的に、一番しっくりくる表現です！