俺からひと言:森保監督に物申す!!

森保監督に一言!!

 

2試合負けでグループリーグ敗退よりも試合内容がお粗末。

 

一番改善すべきところはサイドアタック。

 

現在最強のチームと言えば、リバプール。

 

昨日、トッテナムを破った試合では、3トップは主に中で仕事をしますが、連動してアレクサンダー・アーノルドとロバートソンが無尽蔵のスタミナを活かしてサイドを駆け上がりました。

 

この試合に限らず、マネやサラーを始めチーム全体で2人を使うのでサイドアタックが活性化されます。

 

その結果、敵のDFは横に広がり中央のフィルミーノ、サラー、マネが活きてきます。また、マイナスのクロスに3人が飛び込んでいきます。

 

一方、日本代表の3トップも中央にいますが、WBにボールが入っても連動してサイドを崩すことが少なく、クロスを上げようにも上田がゴール前にいますが、シャドーストライカーはペナルティエリアに入っていかないので、中央を固めたシリアに簡単にはじき返されます。

 

特に後半はその傾向が少なくペナルティエリアの幅でサッカーをしてしまいました。

 

※私の大好きなバルサが強かったときはグアルディオラがサイドアタックを意識していたから強かった。バイエルンでもマンチェスター・シティでもサイドアタックは最重要ポイントとして扱っています。

 

そこで改善策。

 

まずはフォーメーションを4-5-1に変更し、スタートポジションがサイドに張ってプレーできる人材を配置する。

 

中に入るプレーが得意な選手をサイドに置いてもいいけど、そのかわりSBは攻撃的な選手を置いてサイドアタックの強化を図ります。

 

守備では、ロシアワールドカップのようにゾーンでしっかり守備ブロックを作れば安定します。強豪相手でも太刀打ちできます。

 

現状の3-6-1では、ジャマイカのように相手が弱ければ蹂躙できますが、競った相手だとバランスの悪さ(3バックが押し込まれて5バックになり中盤が空く)を突かれやすくなります。

 

結果が出せなかったので、いろいろ変える良いチャンスです。ただ、東京オリンピックに向けては大きな変更を加える最後のチャンスともいえます。

 

グループリーグ最終戦をどのように使うのか、注視したいと思います。

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