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俺から見たバルセロナ対アトレティコ・マドリード

第33節、バルセロナ対アトレティコ・マドリードです。

 

バルサはリキ・プッチが2試合連続で先発しました。

 

前半

1分、バルサのカウンター。スアレスが縦パスを右に展開。メッシが受けて縦に持ち出すもDFに体を寄せられ少し減速。外を走っていたリキ・プッチがフォローしそのまま前進しクロス。中央でスアレスがダイレクトシュートもオブラクが正面でキャッチ。

 

アトレティコは4-4-2で2トップまでボールより自陣でブロックを作る徹底した守備ブロック。ボールへの寄せも早く、これを崩すのは至難の業に思えます。

 

バルサはボールを保持し、ビダルやリキ・プッチがフリーランニングを繰り返し攻撃の糸口を探りますが、シュートチャンスにはなりません。

 

5分、左サイドからアトレティコのフリーキック。カラスコがDFとGKの間に鋭いクロス。ニアにヒメネス、中央にジエゴ・コスタが飛び込みますがわずかに合わず、右ポストをかすめます。

 

誰かが触っていれば1点でした。

 

10分、メッシが右サイドペナルティエリアの外からフリーキック。角度はありませんでしたがニアを狙います。しかし、ジエゴ・コスタがクリア。

 

直後のコーナーキック。メッシがニアに入れたボールをブスケツがフリック。急に着たボールにジエゴ・コスタはオウンゴール。

 

バルサが1点先制します。

 

14分、アトレティコの速攻。左からカラスコがカットイン。ビダルが足をかけてしまいP.K.獲得。ジエゴ・コスタが左サイドを狙いますがテア・シュテーゲンがファインセーブ。しかし、VARが介入し、テア・シュテーゲンの飛び出しがわずかに速く、テア・シュテーゲンはイエローカードを受けてやり直し。キッカーはサウールに交代。サウールは右に流し込み1-1の同点とします。

 

21分、バルサは右サイドから攻めますがボールを奪われます。しかし、ビダルとセメドがすぐさまプレスをかけ奪い返し右45度の位置にいたメッシへ。メッシは中に持ち出しファーサイドにシュート。わずかに枠を外します。

 

29分、バルサがボールキープ。左サイドでアルバが走り出し、その動きに合わせてブスケツがフィード。アルバはトラップからマイナスのクロス。メッシが走り込みシュートも枠の左へ外します。

 

41分、ゴール正面右からメッシのフリーキック。ニアの上を狙いますが壁に当たり微妙にコースが変わります。意表を突かれたオブラクですがすぐさま反応して上にはじき出します。

 

48分、中盤でカラスコがブスケツを背負いながら絶妙なターン。そのままブスケツを置き去りにして中央を持ち上がりミドルシュート。ピケがブロックします。

 

前半はほぼ互角。1-1の同点で折り返します。

 

後半

50分、右サイドのビダルが中にいたスアレスにパス。スアレスは右のスペースへスルーパス。セメドが走り込みフィリペより一瞬早くボールに触り転倒。主審の判定はP.K.メッシがパネンカで決めて2-1と勝ち越します。

 

55分、アリアスがマルコス・ジョレンテと大きなワン・ツーで右サイドを突破しクロス。中央でジエゴ・コスタがビダルに競り勝ちヘディングシュート。枠の左へ外れます。

 

61分、カラスコがワン・ツーで左サイドを抜け出します。その際、後ろ脚がセメドに当たり転倒。主審はP.K.をとります。キッカーはサウール。右にシュートを放ち、テア・シュテーゲンが触りますがボールに勢いがあり、ゴール。

 

アトレティコが再び同点に追いつきます。

 

70分、ハーフウェーラインを超えた辺りでビダルがファールを受けてすぐに右サイドへフィード。セメドが受けてマイナスのクロス。メッシには合いませんでしたが後方から上がってきたビダルがシュート。わずかにゴール右へ外れます。

 

オブラクは一歩も動けなかったので、枠をとらえていれば1点でした。

 

72分、左サイドの高い位置でロディがボールキープし、ペナルティエリアの角にいたジョアン・フェリックスにパス。ジョアン・フェリックスは中に持ち出しシュート。テア・シュテーゲンがセーブ。

 

74分、アトレティコを押し込みアルバが左からクロス。ファーサイドから中央に走り込んだビダルがヘディングシュート当たり損ねてゴール右へ外れます。

 

しっかり当たっていれば1点でした。

 

92分、アトレティコはカウンターを仕掛けようとしますが、レマルの左サイドへのフィードがずれて、ロディが後ろ向きにボールをコントロールすることになりカウンターには行けなくなります。しかし、全体の動きが止まった中でレマルが前線にダッシュ。ロディはその動きに合わせてDFラインの裏へフィード。レマルは抜け出しかけますが、アルバとラングレが追いつき混戦になります。さらにテア・シュテーゲンの飛び出しもあってシュートを打たせず、バルサは難を逃れます。

 

レマルも早めに打っておけばチャンスがあったかもしれません。

 

試合は2-2の引き分けで終了しました。

 

気になったプレーヤー

バルセロナ

#28リキ・プッチ

重要な一戦でも先発し、存在感をアピール。メッシなどとも頻繁にパス交換し、攻撃のリズムを作る。フリーランニングもできるのは大きい。

 

#10メッシ

流石に連戦の疲れが出ていますが、それでも違いは作り出せる。ただ、キレが悪くなってきたので、本来ドリブルで抜けるところで抜けなかったり、シュートが枠をとらえられなかったりしている。

 

#2セメド

攻撃で存在感を見せた。やっとフィットしてきた感じ。

 

アトレティコ・マドリード

#21カラスコ

アトレティコのチャンスはカラスコからと言っていいほど切れ味抜群だった。ドリブルでP.K.を2つ獲得。この試合のMVPかな。

 

総括

バルセロナ

セルタ戦に続き引き分け。ただ、試合内容は改善されている気がする。見ていてつまらない試合ではないし、リキ・プッチが中心になってパスにリズムが生まれてきた。今シーズンの優勝へは遠のいてしまったが、近年の停滞したバルサのサッカーに比べると光明が見えた。

 

アトレティコ・マドリード

気になったプレーヤーはカラスコ1人なのだが、チーム全体の動きでみるとすべての選手が素晴らしい。守備ブロックを作りつつもボールへ寄せる選手がいるとその空いたスペースを、周囲の選手がちょっとポジションをずらしてカバー。守備の芸術を見ているかのようで感嘆に値する。

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