とある夏の日の記憶

昨日、今日は少しだけマシな感じがするけど、

暑い日が何日も続いて、

それなのに愚かにも少し油断していた先週末に

軽く熱中症気味になってしまった。

身体の変調に気づいてから、

すぐにスポーツドリンクを飲んだので

重症にはならなかったけれど、

予定していた夜更かしができずに

残念な気分になった。

そんなことがあって、

不意に思い出したことがある。

あれはもう20年近く前のことか。

高校生だった頃の夏休み、

（ちょうど今頃か）

昼過ぎの1時くらいに

どうしてもサッカーがしたくなった。

早速友だちに声をかけ、

３対３でキックオフ。

開始５分後、

誰も走らなくなった。

そして、

試合は２０分も続かずに終了。

その後はクーラーのきいた家の中で

テレビゲーム大会。

今思えば、

なぜそんな無謀なことをしたのだろうと思う。

けれど、

あのときはどうしてもサッカーがしたかったんだな～。

そして、

幸か不幸か、

メンバーも集まってしまった。

ま、

その出来事以降は、

キックオフ時刻をせめて４時以降にするということを

学んだわけだけれど。

そんなサッカーバカだった時代のことを

熱中症になりかけながら

思い出したのでした。