最悪を想定する

心は鈍感なくせに少しのことで体調を崩しやすい無駄なデリケートさがあり、小中高の部活ではコンディションをどうすれば整えられるかに振り回されて終わってしまったような気がする。

 

ブービーの選手から25ゲーム差ぐらい離されるヘタクソだったので、どうすれば良いかわからなかった。

 

プロ野球選手の自伝を色々読んだが、元巨人の槇原投手の自伝で、「調子がいいと言える日は年に3試合あれば良い方」と書いてあり意外に思ったのを覚えている。

ちなみに完全試合の日は良くも無く悪くも無かったらしい。

 

可能な限りコンディションを維持するのは大事なのだが、年間100試合もするプロ野球選手はもちろん、会社勤めである程度は疲労というものを抱えている我々草野球プレーヤーもベストコンディションを整えるとなると、自炊できない場合奥さんや母親に栄養管理をしてもらい就労時間睡眠時間入浴時間も完璧にコントロールする必要があるが、よほど恵まれた環境じゃない限り到底無理な話だ。

 

金本選手のように骨折しながらでも出場するとまでは行かなくても、夜勤明けでも朝一の試合に出場しなきゃいけないことも想定して(欠席という選択肢もあるけど)、体が動かない時のバッティングやピッチングを身につけなければならないのだと、30を過ぎて疲労が若干抜けにくくなってから思うようになった。

 

先日練習量の多過ぎ云々について書き込んでおいて逆行するようではあるが、開幕前は疲労を踏まえて、あえて疲労がある時に投げ込んだりバッティングセンターで打ち込んだりしてみた。

 

もちろん「これ以上は逆効果だ」と思えばきっぱりやめるが、月に何度か繰り返すうちに疲労が溜まってるなりにしっかりした送球やライナー性の打球を打つコツも掴めるようになった。

 

自分の気持ちはコントロールできても、コンディションは環境に左右される部分が多いから、常に最悪を想定して技術を磨いたり悪いなりにどう立ち回るのかを考えなければいけないのだと思う。

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