読書感想文

立浪和義氏著「長打力を高める極意」読了。

 

元中日で通算二塁打日本記録保持者の立浪さんが書いた本。

 

立浪さんが自身でも誇っているのは、通算安打上位の中でも通算本塁打が少ない点という事だった。

 

ニ塁打は打球の飛距離よりも野手がいないところに打つことが1番大事だという話だった。

 

上達のコツは、ちょっとのトレーニングやランニング、素振りも10本で十分効果があるから続けていくことだとして話を締めていた。

 

以前書いた桑田氏の素振りノルマ50本にも通ずる考え方だった。

 

頭を動かさずに打つことの重要性を何度も話されていたが、ベテランになると動体視力が落ちるよりも下半身の筋力の衰えで頭が前へ突っ込むせいでボールが速く見えてしまうことの影響の方が大きいと言う持論だった。

 

自分も1番打ててた頃は走り打ちだったのでその残像で頭が動く傾向があり、今シーズン前半は速球に差し込まれてたが、立ち方を変えて頭を動かさない打ち方にシフトして直球が目で追えるようになり選球眼は大幅に改善した。

 

自伝や個人の技術書は同じプロでもこんなに考え方が違うのだから、アマチュアの僕らが野球のセオリーなどと知ったかぶるのは甚だ勘違いに等しいのだとつくづく思わされる。

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