自分を変えてくれた本達②

前回の続きです

 

1、初動負荷トレーニングによるトレーニング革命

 

イチローや山本昌、岩瀬仁紀のトレーナーの著書。

 

野球における筋肉の機能向上に筋肉痛は必要ない、安易なアイシングは危険、動的ストレッチの勧めなど、常識を覆す理論が満載だった。

 

難点はイチロー選手が使用してるような特殊器具がないと実践しづらいこと。

 

ただしフリーウェイトのトレーニング法も載ってるので、ある程度模倣はできる。

 

説明と用語が難しいので前回紹介した「スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと」を導入編にすると用語や動きのイメージが掴みやすいかも。

 

非力な私のトレーニングのベースになった本です。

 

2、心の野球 超効率的努力のススメ

 

元巨人軍の桑田真澄さんの著書。

 

どちらかと言うと人生訓や精神論が多いが、それらも野球にも役立つことばかり。

 

先日書いた高校時代の素振りノルマは50本だけと言うエピソードや、練習時間の短縮化の効果の証明など、量よりも質の話は仕事の合間に闘う草野球プレーヤーへの励ましにも聞こえる。

 

目に見えないところで努力をすれば神様が見てくれると言う心構えも良かった。(桑田氏は無神論者です)

 

3、感情をコントロールする技術

 

シアトルマリナーズ岩隈久志投手の著書。

 

肩の故障やまさかのベンチスタートを始めとした困難をいくつも乗り越えた岩隈投手の気持ちの持ちようや固定観念にとらわれない考え方の大切さを教えてくれる一冊。

 

メジャーの過密スケジュールの中で、「試合そのものがトレーニングになる」と言う発想に行き着いた閃きは本当に参考になった。

 

4、桑田真澄の常識を疑え!

 

再び桑田さんの著書。

 

ダウンスイング信仰の否定はもちろん、ボールは片手でとり、更に胸でとってはいけないなど、大人が真似して欲しい技術ばかり。

 

2と同じでやはり日本の練習量の多さにも苦言を呈している。

 

5、心と身体のパフォーマンスを最大化する「氣」の力。

 

一件宗教臭いタイトルの本だが、大リーグでも指導してる合気道の先生の著書。

 

世界の王貞治を育てた荒川博コーチや、イチローにも破れなかった1000本安打の日本最速記録保持者、天才打者榎本喜八が取り入れた合気道の流派である。

 

呼吸法や脱力、バットに身をまかせるなど、武道の技術はもちろん、視野を広げる意味での「氣」を感じると言う考え方は野球にも仕事にも生かすことができた。

 

6、東大と野球部と私

 

三度桑田さんの考え方に取り憑かれてしまい発売して即買いした本。

 

桑田さんが東大野球部を指導した2年間を描いた自伝。

 

やはり練習量が多すぎたことを指摘して価値的な練習に望む指導を通し、能力がない場合の強者との戦い方など、知恵を駆使することの大切さを教えてくれる本。

 

六大学は東大以外は甲子園経験者が最低20人はいるのにたいし、東大はほぼほぼ0で野球見経験者も毎年数名入ると言う状況と聞き、桑田さんの在任中には1勝成し得なかったが、東大の1勝の重みを知ることができた。

 

在任中0勝ではあるが試合内容は結果として徐々に改善されていた。

 

7、野球の本当のこと、ぜんぶ話そう!

 

ソフトバンク工藤監督の本。

 

現役中から投手論に限らず打者の技術も走塁の技術も、トレーニングもほぼほぼかじりぬいたのが伝わる。

 

好き嫌いはせず、実践した上で自分に合う練習や理論を選ぶことの大切さを教えてくれた。

 

球速が増えてたのは知っていたが、50m走の5秒台に30半ばで初めて到達した話は驚愕した。

 

監督になっても選手たちに走力や肩を天性のものと決めつけないよう指導しているそう。

 

 

眠いので今日はここまで。

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