自分の鏡

チームに試合中に自分の世界に入ってしまう後輩がいる。

 

今季からチームメイトが呼んで助っ人出場から入部した子なのですが、草野球と言うかプロ野球をやりたいと言う感じで、打ち方は大リーガーの大きなスイングで、実際ホームラン経験は何度かあるみたいだけど同じように空振りして三振か良くてポップフライの繰り返し。

守備も戦術的優位性も無いジャンピングスローをしようとしてエラーしたり、大リーガーが好きなので練習してないベアハンドをしようとしてエラー。

 

格好から入るのは悪くは無いけど、チームメイトが何を気にしてるかと言うと、ワザとでは無いんだろうけど空振りするだけでバットを投げてしまったり、チェンジの時ボールを持っててもマウンドに置かないで転がして放り投げたりがあって、注意しようと思っても取り返しのつかないミスをしたように凹むので「怒るとトラウマになるタイプだな」と言うのが伝わってやんわりと伝えるけどまたしばらくすると繰り返してしまう点。

マナーに厳しい監督でさえ言いづらい状況です。

 

僕自身はと言うと、昔の自分を見てるようで胸が痛いです。

流石にバット投げたりプロ選手の真似はしなかったけど、草野球3年目までは凡打やエラーのたびに泣きそうになったり、部活時代の「自分だけできない」トラウマで今思うと空気を重くしてた感がありました。

 

メンバーもたりない状況で野球が好きだと言っても遠くから善意もあって来てくれてる子なので、若手集で今後の彼についてどう接するべきか話し合い、1人で野球をやってるんじゃ無いことに気づいて欲しいと言うことで一致しました。

 

技術不足でできないのは悪いことじゃ無いけど、声を全く出さなかったり守備中に凡退した打席のことを引きずってボールから目を離したりが目立ったので、監督が若いからと気を使って打順もベテランの方達を下位にしてまで6番に置いてたと言うことなど、周りに大切にしてもらってるということに気づいてもらえるように声かけをして行くことに。

 

自分の世界に入ることに関してはオブラートに包みますが、マナーに関しては次回同じ事をした場合ははっきりと言うこと、ただ多人数だと囲い込みになるので私か私の後輩がマンツーマンで話すことにしました。

あとはかつて仲間内の草野球でホームラン打ってた栄光が捨てられない節があるので、監督に進言して気楽に打てるようにと8番9番あたりに下げてもらえるよう相談することにしました。

 

自分も周りの人達からマナーやチームの一員としてのあり方を教わっているので、今度は自分も拙い経験を伝えていけるように皆で支えて行きたいと思います。

 

野球が縁させてくれた仲間を簡単に切り捨てたく無いし、好きな野球で苦しい思いをして欲しく無いし、チームの一員としての自覚が出る喜びを知って欲しいので。

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