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チーム強化
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2019/01/08 12:09|公開|199views
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長野選手の広島移籍関連のブログが多いので、直接の話題とはズレますが草野球の選手補強のことで色々と思い出す所がありました。
草野球でも人手不足解消やプロの様にチーム強化のために選手を補強するチームも多いと思います。
ただプロと違って個々がチームに求めるもののズレが多いのが草野球。
楽しみと勝利へのこだわりの割合も違うし、週に数試合の中でたくさん試合に出たい人も多いから、スタメン落ちが多くてモチベーション下がって去って行く人も多い様に感じます。
自分が一番最初に所属したチームでの話です。
楽しくプレーがモットーのチームに友人の紹介で入部し、最初の数年はヒットもロクに打てなかったので出たり出なかったりが多かったですが、コーチのご厚意で途中出場も多く、毎日くればレギュラーにしてあげるよ」と言ってくれてたので野球の勉強も兼ねて頑張って出席していました。
3年目は年間通してスタメン出場できて、チーム打率1位の.333で終えることができ、来年も頑張ろうと意気込んでました。
ところが年が明けてみると、首脳陣の紹介で同い年ぐらいの大学野球出身者が4名入部、実力に差がありすぎてレギュラー落ちしました。
監督さんは勝ちに飢えた狼だったので、その子たちがボコボコ長打や本塁打を3、4打席打った後、1打席だけ出場という日が多くなりました。
以前書いたように今の僕なら控えの準備も出来ていたのですが、当時はスタメン以外は負けの価値観がこびりついていたので日に日にモチベーションは低下。
ある日コールド勝ちに近い試合で自分だけ打席に立てなかったあと、「いやぁ、ケミけんを出すの忘れちゃったなw」と監督に言われたのがショックで、遂にチームを離れる決断をしました。
後でチームのことを聞いたら、同じ理由で離れるベテランさんが多く、先日数年ぶりに僕にも助っ人依頼が監督から来ました。(丁重にお断りしましたが)
その次のチームも軽いアトラク的なトライアウトするチームでしたが、丁度その時期に監督さんが急に勝ちにこだわり出したらしく、僕も勝ちたいのか楽しみたいのかノリがわからずそのチームも離れました。
やはりそのチームも今人離れと派閥抗争で試合数激減とのこと。
長続きのコツはチームの方針を明確にとラボラブログで書かれてる大先輩方も多いですが、ある意味その意味を肌で感じれた意味では良い経験だったなと思っています。
そういう意味では草野球の監督さんはプロ野球の監督よりも難しい運営や指揮が求められる難しいポジションだなとも思います。
もちろん選手もチームに歩み寄って野球ができることへの感謝もしなきゃいけないとも思います。
今所属してるチームは打てない時から1番で使っていただいたこともそうだし、自分のやりたいことをやらせてもらえて感謝しかないです。
古参の方が離れないのも頷ける良いチームだなと思うし、監督さんと裏で支える総監督さんの人柄の賜物だと思います。
癖のある助っ人もたまに来るけど「草野球あるあるだからw」と笑って流せる優しさに頭が下がります。
良いチームにおいて頂いてる以上恩返しをしっかりしたいなと改めておもいました。
※追伸 巨人の批判ではありません。
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- 事務局に通報しました。
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