読書感想文 140kmで世界を制した男編

上原浩治投手の「不変」を読了しました。

 

世界一になった2013年の振り返りと、学生時代のお話、ちょっとした技術論にも触れられてます。

 

最近良く私も書いてますが、他のプロ選手のように固定観念は良く無いと言うことを強調されてました。

 

その中で特に驚いたのが上原投手自身が上半身主導で投げてると断言してた場面。

 

自分含めて下半身主導と口酸っぱく言われてきた人も多いでしょうが、上原投手自身はあくまで外野手が捕球して送球する感覚の延長で投げてると言うことでした。(感覚論なので実際は下半身が無意識に使えてるという事なのかもですが)

 

最近のトレーニング本などで散見される関節の可動域を広くする風潮も絶対では無いと思うとも仰ってて、「自分の型は最後は自分で見つけるものだ」と仰ってたのが印象的でした。

 

一浪して大学入りした話は有名ですが、決して恵まれた環境では無く、指導者は形式上の方だけで学生コーチメインで、遠征費を自分達で必死に稼いだお話など、環境のせいにしてはいけないんだなと痛感しました。

 

本とは内容がズレますが、物心ついた時に観た期間が長かったからかもですが、僕の中ではあくまで巨人のエースは上原さんです。

 

根性論はあまり好きじゃ無いけど、痛み止めを打ってマウンドへ向かい続けた姿、ファンに決して取り繕ったコメントをしない姿勢、あれだけ先発にこだわってたのに、最後はチームのために中継ぎを腐らずこなす姿は観てて鳥肌が立ちます。

 

なんとか巨人との契約も決まって19番も復活するので、今年も上原投手の大活躍を応援したいと思います。

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