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選手としての性格
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2019/01/24 16:44|公開|161views
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対戦相手の特徴を集める意味でのデータ野球は、草野球の一地方リーグでは時間など手間的に限界があるので、選手の思考の読み方の勉強を考えてます。
今は打者メインなので、投手にどう対応するかを考えてます。
去年も色々なタイプの投手と対戦しましたが、目算で最速110km以上の20〜30代の若い投手は結構直球を綺麗に打たれると次の打席でコースを変えてもう一度投げ返してくることが多かったです。
直球に自信がなかったり熟練した投手ほど、緩急の効いたカーブや動くボールなど、自分が投げたいボールよりも自分の中で今現在の1番の武器を軸に投球を組み立てて来ました。
若い投手は自分の中では例外もあって、以前弟のチームの助っ人で練習試合に出た際、相手の120半ばの速球派の人と対戦して、僕が直球をその試合で初めてクリーンヒットしたところ、マウンドから「くそッ」と聞こえてきて、迎えた次の打席では自慢の直球よりもキレッキレのスライダーを連投してきて、何級か粘りましたが三振しました。
直球を打たれたことよりも打たれたこと自体が気に入らなかった見たいです。
ソフトバンクの工藤監督が著書の中で、対戦相手のデータの中で一番知りたいのは相手の性格だと仰っていましたが、「頭を使えば打てたんじゃ無いか、抑えられたんじゃ無いか」と言う経験が増えたので、その意味を痛感しています。
リーグ内で年2回対戦する機会があるので、共通した性格の傾向性の分析を本も交えて研究してみようと思います。
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