モラルと、プレイは比例する。

「ラグビーじゃないんやから」

接触やコンタクトプレイの多いチームやプレイヤーに対し、こんな風に注意することがあります。

先日、私達の前にコートを利用していた方々は、恐らく、8対8か9対9で、フットサルの狭いコートで揉み合い、「柔道のような足払い」や「レスリングのようなバックの取り合い」(明らかに後ろから手を回して、拘束するなど)と言う、「良く怪我人が出ない」「揉め事にならない」なぁと言う有り様でした。

案の定、終了時間が近づいても、コートを空けようとせず、見かねた施設の方が声掛けても、「ラストワンプレイ」と。いつも紳士な施設の方も、珍しく大きな声を上げていました。

私がベンチを早く空けて頂きたいとお願いすればにらみ付けられました。

彼らが去ったあと、コートにはペットボトルやビニールの袋や紙くずが散乱し、ベンチの回りにはペットボトルや食べ残しのお菓子包み紙はもちろん、タバコの吸殻や包み紙(箱)が散乱していました。

それらをうちのメンバーは自主的に集め、施設の方に処分して頂きました。

二度と、私達の聖地を使わないで頂きたい。

私はそう願います。