原発問題

昨日は、変電所などの影響でか、浄化システムなどが30分から1時間停止していたという福島原発は、いまだに、予断を許さない状況が続いています。


現場で作業をされている方々には、本当に感謝致します。


東日本大震災から310日以上が経ち、政府の『(ステップ2)収束宣言』が発表されてから、原発被災地の情報は、メディアの露出減少にともない伝えられなくなってきております。


ステップ2は、『放射性物質の放出が管理され、放射線量が大幅に押さえられていること−東京電力プレスリリース抜粋−』であって、原発が完全停止をしたとは、一言も言っていません。


国会では、東京電力の問題が山積みのまま、『増税議論』にすげ替えられてしまいました。


本当に、『原発』はいくつ必要なのか?


耐久年数は何年なのか?40年の根拠は何なのか?


次の災害時には、どう対処するのか?


電力使用量に対しての電気料金は適正なのか?


放射能は、どれほどばらまかれたのか?原子爆弾でいうと何個分なのか?


テレビは、24時間放送するべきなのか?


もっと節電は出来ないのか?


あと、2、30年で寿命となるであろう私が、いくら放射能を浴びようと、死期にそんなに大差はないと思います。


未来のある子供たち、これから生まれてくる子供たちのためにも、『原発が危険なままなら』、なくしていくべきです。


電気料金が上がるなら、使わなければ良いのです。


電気が無かった時代、日の出とともに起き、日没とともに就寝してきたように。




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