サッカー観戦の13人の若者を殺害

  • viva
    2015年02月01日 07:09 visibility196




後藤さんは利用されて殺されたようです
スポーツ観戦することはイスラム法に違法するとして、サッカー観戦をしていた少年13人がイスラム国によって全員射殺されています。
イスラム国の観点ではサッカー観戦は法律違反

事件の発生はイラクの都市、モスル(Mosul)。

殺害された13人の少年らは、先週1月12日にテレビで放送していたアジアカップのイラク対ヨルダン戦の試合を視聴していました。

しかしこれを発見したイスラム国は、テレビの視聴はシャリーア(イスラム法)に反するとして彼らを拘束し、「これは犯罪である。」などと述べた後、機関銃を用いて彼ら全員に処刑を行います。




両親はイスラム国への恐怖から息子らの死体を放置

なお少年らは街の中で公開処刑されており、更に両親の目の前で処刑が行われていました。

また、息子達を殺された両親らはイスラム国への恐怖によって、死体を引き取ること無くそのまま放置していたことも発覚しています。
イスラム国は試合の観戦は「崇拝から目を逸らす。」として、イスラム国が支配する地域では違法行為としているとのことですが、非暴力活動グループが運営しているイスラム国の残虐行為を公開するニュースサイト「Raqqa is Being Slaughtered Silently」によると、イスラム国は視聴を禁止しているにも関わらず、イスラム国の兵士達は地元のコーヒーショップにてサッカー観戦していたと報じています。

テレビは当日の夜に解体及び撤去されましたが、兵士が視聴していたという明らかに理不尽な行為に地元住民は「イスラム国は偽善である。」と厳しく批判しています。

モスルでは数日前にもイスラム国によって、同性愛の疑いがある二人の男を高層ビルから突き落として殺害するという事件が発生しており、イスラム国の陰湿な行為は未だ止む気配はありません。
ここまでくると世も末だなと感じます
結局人間とは宗教がくっつけば何でも許される
人間の悪の本性を宗教を利用しているに過ぎないのではないでしょうか

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