GK川島が人種差別問題報道に言及

スタンダール・リエージュに所属する日本代表GK川島永嗣が、日本人に対する人種差別問題への自身の考えを明かした。
川島は、スロバキアのクラブに所属していた日本人FW中村祐輝が人種差別を理由に退団したことへコメントしたと報じられたが、改めてブログで自身の考えを説明している。
「誤解のないように、僕が日本人選手の人種差別問題に言及したという記事が出ていましたが、僕は状況がわからないので何とも言えないという前置きをした上で、海外に出ると日本では言われないような冗談を言われたり、差別をうけることもあると思うけど、海外に出ている中で日本人としてタフになっていかなければいけないこともある。でもニュースで彼がもう一度海外に挑戦したいという記事を読んで嬉しく思いました、と。言ったことが全て載っていなかったようなので、誤解のないように」川島は、今シーズンからスタンダール・リエージュに移籍。開幕からリーグ戦全試合にフル出場している。

海外で暮らせば差別を受けるということは当然あるということを肝に銘じておかなければならないだろう

すべての人が日本人を好きなわけではないのです

単に旅行で行っている人は別としても現地で生計を立てる以上集団の中では生き残りゲームみたいなものです　かといって何処でも差別を受けるわけではありません

それでも海外でもう一度暮らしてみたいという気持ちは少なくても日本にはない心の解放感

や人々の親切や心の豊かさを体験すれば世知がない日本から距離を置きたくなるのもわかります