森林1分間にサッカー競技場36個分消える
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viva
2009年10月25日 07:55 visibility106
ブラジルのサンパウロ州は日本とほぼ同じ面積がある
しかしそのほとんどは開発され牧場等で森林と言うものはほとんど見当たらない
成長の早いユーカリの木などを植えているが禿山状態は否めない
人が入り込んだ地域ではアルゼンチンも同様の傾向だった
チリにいたっては禿山のまま植林さえなされていなかった
大アマゾンの密林でさえ人間の強欲さの前ではあっという間に消えていくのだろう
中南米の先人達のすごさは自然との調和、自然を敬い、自然に逆らう様な事はしない
ヨーロッパの侵略者達の強欲さはそのすべてを奪い去ってしまった..それは今でも中南米では白人系が支配している現状を見れば先祖代々欲の亡霊に取り付かれてしまった操り人形のようにも見えてくるのです。
世界自然保護基金は22日、1分間にサッカー競技場36個分に相当する森林が世界各地で失われているとの報告書を発表した。
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開催中の世界林業会議で発表された報告書は、2020年までに「『実質的な』森林破壊をゼロにする」ことを求めている。
このアピールは、「森林破壊を完全にストップする」のではなく「破壊された分を再生する取り組み」を求めるのが目的。WWFによると、現在の森林破壊のペースは、世界全体の約20%の温室効果ガスを排出しているという。
アルゼンチンでも、利益の大きい大豆の生産のために中・北部で森林が大規模に消滅しつつある。グリーンピースなど5つの観光保護団体が提出した資料によると、同国の原生林は30%にまで減少している。(c)AFP
- 事務局に通報しました。
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