ブラジルのRioでオリンピック

  • viva
    2009年10月04日 09:41 visibility93









 


今回東京にオリンピックが来なくて一番がっかりしているのは妻です。ボランティアで絶対働きたいと思っていたのにリオに負けるとは泣きそうな位の悔しさでした。ブラジルやアルゼンチンに負けたくないと言う気持ちはメキシコ人にもメラメラとと燃えてきているようです。サッカーの様に経済、治安等でもすばらしいプレーが出来れば中南米の底力が発揮出るかもしれません...

ブラジルは2014年のサッカーW杯も開催して、その2年後に五輪開催。治安が最大の不安要因ですが、この機会に改善をしていただきたいもの。そして何より景気の振興。さまざまなインフラ整備による恩恵はブラジル人の懐を潤し、したがって、これまでは安く使える人手と考えていた日本企業は、人材確保に苦しむことになるのか。世界から日本に押し寄せる人は、そう簡単には減らないでしょうが、浜松やブラジル人の多く住む街並みはかなり変わるのでしょうか。ブラジリアンタウンから、チャイナタウンとなるのか。フィリピンタウンになるのか風が吹けば桶屋が儲かる。まさに映画の未来世紀ブラジルだ。ブラジルが躍進するのが確実ならば、日本は何で儲ければよいのか考えてみないと。これからは、ラテンの台頭?確かにBRICsの筆頭、IOCもこの好景気乗じる。2014年のW杯、一気にブラジルブームでサッカーブーム、更に柔術ブーム正式種目へ、コーヒーは値上がり、小野リサもギャラ上がり、猪木も北の国からこっちにシフト、浅草のサンバカーニバルもますますヒートアップ、中南米も近隣諸国との貧富差、更に国内の貧富差もますます顕著に、浜松、東海、北関東やらブラジリアンが増え外国人参政権加速でブラジル人市長も誕生?コーヒー飲んで、B級グルメブラジルの豆料理一位、日本からぶらじる丸再び出航で、貧しなった日本人が遂にブラジルに再移民へ遅れて来た世紀末の始まりの序章となるのか?こんな夢みたいな事と思っていられないのも知れない。

東海地方に暮らす日系ブラジル人も開催決定に沸いた。89年に来日し、06年に日本国籍を取得した岐阜県大垣市のブラジル学校経営、山本ヒロシさん(42)は、「生活は日本スタイルになったけど、今も僕の気持ちはブラジル人。東京よりリオを応援していた」と喜ぶ

ちょっと気になるのは日本国籍を取得したのに気持ちは今もブラジル人、東京は応援しなかったと、これって良く分からない、国籍を変えるにはそれなりの覚悟がいる。その国に本当に惚れ込んだ人に国籍と言うものは与えるべきなのではないだろうか。日系と言うだけで簡単に国籍を与えてしまう事にも問題がある。今でもブラジル人というのならすぐにでも日本国籍を返上して欲しいものである。そして本当に日本国籍を取り日本人になりたいという愛国心を持ってくれる外国人に与えるべきだろう。ブラジルで暮らしていたとき、お前はいくらブラジルの国籍を取得してもブラジル人にはまだまだなれないよと言われた事を思い出した。それは、ブラジルに対する愛国心を持ち、何があってもブラジルを支持し国を守るために命を投げ出す事ができるのかと言う事だった。

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