スペインの優勝は運命だった

同じラテン系でもヨーロッパのスペインとポルトガルはどうも嫌いではないにしろ

なかなか好きになると言うほどのサッカーではありませんでした

オランダは唯一フリットだけが私の中では最高のプレーヤーだった

今回のスペインチームは成熟した大人のチームを見せてもらいました

単にフィジカルと早いだけのサッカーに見飽きてきたところですっきりとしたこれぞサッカーと言う試合を見せてもらいました。次回開催国のブラジルは、原点に戻らないと本国でまたしてもマラカナンの悲劇を味わいそうだ。

どちらにしてもスペインの勝ちはゆるぎないまさに筋書きのあるストーリーと共に運命を感じた　試合を観ていて全く負ける気配を感じさせなかったのはメキシコ大会のアルゼンチン以来だった

戦力外集団のオランダがスペインに勝てるはずもなかった
スナイデル→レアル戦力外通告　ロッベン→レアル戦力外通告
ファンデル・ファールト→レアルほぼ戦力外状態 　ファン・ボメル→バルサ戦力外
ファン・ブロンクホルスト→バルサ戦力外

レアルやバルサを戦力外通告された選手達が主力のオランダがスペインに勝てなかった理由がここにもあった

決勝までのオランダの試合も大したこともなく記憶もなかったし、負けるべくして負けたね