黒人系選手が「猿」突如バナナが投げ入れられる

  • viva
    2014年04月29日 09:59 visibility384



・スペインでの出来事
話題になっているシーンは、2014年4月27日に行なわれたスペイン・リーガエスパニョーラ第35節・ビジャレアル vs バルセロナの試合で見られたものだ。人種差別を受けたのは、バルセロナ所属のブラジル人 DF ダニエウ・アウベス選手だ。
・突如バナナが投げ入れられる
2−1で迎えた後半30分。バルセロナが右コーナーキックを獲得し、アウベス選手が蹴ろうとした時、観客席から彼のもとへバナナが投げ入れられた。これはブラジル人を含む黒人系選手が「猿」と差別されるヤジと同等の行為だ。
しかし! これに対してアウベス選手は、バナナを拾い、皮をむいてパクリ。そして何事もなかったかのように平然とプレーを再開するという大人の対応でサラリと交わしたのである。
・アウベス選手の対応に対するネットユーザーの声
「これ以上ない大人対応」
「アウベスかっこいいなー!」
「差別は許されない行為。 アウベスの対応はあっぱれ。」
「アウベスかっこええ、こんな人になれたらなぁ」
「アウベスはプレーだけでなく男の器がまず違うな。さすが世界一のSB。」
「人種差別うんぬんより食べ物を粗末にしない精神が個人的にすごくいいなと思った バナナ投げた奴はもう一生バナナ食うなよ」
「俺はアウベスが最高の人格者なのを知っている。負けるなアウベス。 そして俺も毎朝バナナ食ってるぞ!」
ネットユーザーからはアウベス選手が見せた大人の対応にカッコイイといった声や、器の大きさを称賛するコメントが相次いだ。
・アウベス選手のコメント
試合後にアウベス選手は「スペインではたまにこういうことがある。ユーモアで対応すべき」とコメント。また、同胞のネイマール選手は自身の Instagram で差別に対抗するメッセージを画像つきで公開している。

スペインに関しては植民地時代から先住民虐殺等 ありとあらゆる人権蹂躙をしてきた伝統がある 国民も差別など当たり前とも思っているのがもしれないし 人種という区別がある限り永遠に解決できない問題だろう なぜか日本人は韓国人から猿と蔑視で呼ばれていますね 
まず言いたいのは国や国境がなくなった時 パスポートも必要ではなくなりどこにでも行ける世界になれば別だが
人種 宗教がある限り 民主主義も自由も いくらアメリカが強制したところで実現できない高い壁なのかもしれない
サッカーという狭い世界でさえこんな状況だ もう人種差別などあって当たり前だという事を前提に行動しなければ話は進まなくなってきているような気もします 日本国内でも様々な差別があるのですからこれを軽く受け流せるだけのジョークと余裕がある外国人は大したものです 日本ではあまりにも深刻に語るほど素晴らしい環境かと言いたいですね

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