メキシコウサギ

  • viva
    2009年04月12日 07:03 visibility1285

ウサギって可愛いです..
スイスでは子うさぎを一匹だけで飼うことを禁止している法律があるのです..
「生後8週間までの幼いウサギを一羽だけで飼ってはならない」という内容の法律です..ウサギは本来ストレスにとても弱い動物なのです..大人になったウサギは一羽で飼っても大丈夫なのですが幼いウサギは親がいないと不安に思ってしまうのです..生後6週間ぐらいになると腸内で悪玉菌が増え出す子うさぎが多く親のおっぱいでなければ悪玉菌を退治ができずに死亡してしまうケースもあるのです..そのためスイスでは生後8週間までは親と一緒にさせなければならないと法律で謳われているのです..もちろん「寂しい思いをさせてはいけない」という概念が根本にありウサギに限らず犬、猫、牛、ヤギなどの家畜についてもスイスは厳しい規定を置いてます..ちなみに幼いウサギを一羽だけで飼った場合の罰金は約180万円にもなるそうです..

絶滅危惧種に指定されているメキシコウサギをメキシコ政府から贈呈という事で上野動物園に..パンダの交配が縁で上野動物園とはチャプルテペック動物園は色々な交流をしています..メキシコに行ったらぜひ訪ねて欲しい動物園です..




世界中でも、メキシコのポポカテペトル山周辺、標高3000〜4000m前後の山地だけにすむ珍しいウサギです。背の高い草の茂る草原に暮らし、これらの植物を餌としています。また、岩の間や地中には複雑な巣穴をつくり、敵に襲われた際には素早く逃げ込みます。 日本のアマミノクロウサギなどと同様、ウサギの中でも比較的原始的な形質をよく残しているといわれますが、生息地が都市近郊であることや、ポポカテペトル山が活火山であることから、絶滅が心配されています。生息地の動物園では飼育・繁殖に取り組んでおり、日本では唯一飼育する上野動物園にも、メキシコのチャプルテペック動物園から贈られました。


メキシコウサギ動画  

一方ウサギは化粧品の実験の為に使われているのです..
EUは化粧品だけでなく、洗剤や殺虫剤など肌に炎症を起こす可能性のある化学物質の実験に関しても、動物の代わりに細胞を使用すると正式に採択しました 。2013年までには化粧品・原材料の動物実験とその販売も禁止されます。この背景には、化粧品の華やかなイメージの裏で、ウサギやマウス、モルモットなどたくさんの動物たちが実験で苦しめられ、殺されてきたという事実があります。しかし日本では、いまだに大手メーカーが動物を犠牲にしながら化粧品を作り続けています。







ポルトガルのマディラ諸島でホームスティーしていた時は毎週土曜日の夕食には家で飼われていたウサギを食べていた..ウサギを食べるとはかなり複雑な気分でした..これは外国人がクジラを食べるのを反対する感じなのかとも思いました..食文化の違いをそれからとやかく言えなくなりました..今は罪滅ぼしをかねてウサギを飼っている次第です..
我が家のウサギはメスのメロディー..よくブーブーと鳴きます..
マミーに抱かれると安心するようです..













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