映画/コマンダンテ..カストロの素顔..そしてチェゲバラ

  • viva
    2007年05月26日 23:04 visibility905


5月26日から、ラテンアメリカ、キューバそしてキューバの音楽に関心があ
るならば、見逃せない映画が上映されます。
 「コマンダンテ」
Castro habla por primera vez de su enfermedad y asegura que ha "ido mejorando"
最新のニュースではカストロは病気について..間違いなく回復に向かっていると語っています..そしてこの8月には81才の誕生日を迎えます..

忘れてならないのが革命の同士..チェゲバラの記憶..
1967年10月9日チェゲバラは革命の夢の途中でボリビアで命を落としました..まだ38歳でした..
ボリビアに行ったときはここでチェゲバラが亡くなったのかと感慨深いものがありました..
日本にも数回来ていて企業の誘致をしてました..結構日本に関心があった..
生前と亡くなった時.生の彼が見れます..世界がより良くなるようにと演説していましたが中南米や世界は良くなるどころかよからぬ方向へ向かっているのでは..南米の現状を見て暮らすとチェゲバラの言っている革命でもしなければ貧困から国の発展までも妨げている..帝国主義というものが諸悪の根源となるのか..

Che GUEVARA
che演説  
こんな映画もあります..THE MOTORCYCLE DIARIES 
中古のバイクで雪のアンデスを越え、マチュピチュ遺跡、そして密航してアマゾン河へ・・・
伝説の革命家チェ・ゲバラの無鉄砲で情熱的な青春の日々を「セントラル・ステーション」の名匠ウォルター・サレスが描くロードムービーの傑作!..

これはまさに南米にいたときにバイクでこけながら走り..休みを利用してバスと飛行機で南米中を旅したときをを思い出させてくれる..未だにゲリラ地帯もあり..アマゾンもちろんマチュピチュ..チチカカ湖..アルゼンチンとチリの国境にある南米最高峰の山アコンカグアをまじかに見ながらアルゼンチン側へドイツのナチスのメンバーが逃げ延びて暮らしていると言うメンドウサの町.など不思議な思いと数奇な運命で南米に来た各国の移民達..そして虐げられてきた先住民..との出会いは今思えば時空を越えた出会いと言うほかないと感じています..すごい魅力的な誘惑大陸と言うほかない..















「革命家・カストロの素顔〜映画「コマンダンテ」」
米国の隣国でありながら、国交を持たない国・キューバ。1959年から首相、76年から国家元首として君臨する人物こそフィデル・カストロである。現在80歳。「コマンダンテ」は、2002年に撮影され、当時75歳の映像だ。
カストロに対して行った3日間、30時間以上のインタビューが収められている。インタビュアーと監督を兼任したのは、「プラトーン」「7月4日に生まれて」「JFK」「ニクソン」と、米映画界きっての社会派監督、オリバー・ストーン。対談相手として申し分ない。
映画は、ナイキのシューズに戦闘服姿のカストロが、書類にサインをするシーンから始まる。画面には、頻繁に監督の姿が映し出される。監督は外堀を埋める形で、カストロに質問を投げかけてゆく。生い立ちや青春時代、政治的な活動などの質問に、カストロは真摯に答える。
撮影された場所は詳しくは明かされていない。内務省ビルと思われる場所に始まり、ビル内のプライベート・シアターへ。カストロは監督との映画談義に花を咲かせる。
 「最近見た映画は?」の問いに、カストロは「忘れた」とはぐらかす。すかさず監督は誘導尋問をするように「『グラディエイター』は見た?」。カストロは「うーん、ビデオで見たかもしれない」。「『タイタニック』は見た?」。「ビデオで見た。あの映画は大画面で見るべきだ」。だんだん監督の話術に乗ってくる。
 質問は続く。「好きな女優は?」。饒舌に答えるカストロ。「リタ・ヘイワースに、ソフィア・ローレン、ブリジット・バルドーだ」。答えに合わせて女優たちの白黒映像が挿入される。続いて「好きな男優は?」。「チャップリン。彼の作品は全てもう一度見直したい。それに(メキシコの喜劇王)カンティンフラスだ」。彼の趣味が少しずつ垣間見えてくる。
撮影場所は移動する車内に移る。狭い後部座席に監督と通訳の女性にはさまれ、肩をこごめたカストロの姿がおかしい。だが、座席の後ろからはホルスターに納まったピストルが出てくるなど、少し怖い場面もある。
医学学校、美術館、路上などを歩くカストロの姿。気づいた人々は皆、拍手と歓声で迎える。ファーストネームの「フィデル」、「コマンダンテ(司令官)」と叫ぶ笑顔の人々。人垣はカストロに触れようと膨れ上がり、カストロの頬にキスした女性は嬉しさのあまり走り出す。微笑ましいシーンだ。
インタビューは核心に迫ってゆく。ケネディ暗殺事件について。カストロは「オズワルドの単独犯とは考えづらい」と陰謀説を唱える。会食を交えながらキューバ危機の話。ベトナム戦争時、キューバから20名がベトナムに軍事指導した疑惑に話が及ぶと、会食の場に緊張が走るのが画面からヒシヒシと伝わる。
「通訳の女性を愛しているのでは?」なんて意地悪な質問のほか、晩年をキューバで過ごした作家・ヘミングウェイの話、現在もキューバ革命の象徴として取り上げられるチェ・ゲバラの貴重な映像や、カストロとの関係も語られる。
インタビュー映像に交え、当時の実写フィルム、町の風景がテンポ良く挿入され、バックには軽快なキューバ音楽が流れる。100分の上映時間は、あっという間だ。そして、少しだけフィデル・カストロという人物に親近感を持てた。オリバー・ストーン監督の次回作(撮影当時)が、史上初めて世界統一したマケドニアの若き王を描いた「アレキサンダー」だったと考えると、何か因果を感じるのだ。
紹介記事
JANJAN

映画「7月4日に生まれて」・「プラトーン」・「ニクソン」などを制作した
オリバー・ストーン監督が、フィデル・カストロにインタビューするドキュメン
タリー映画です。30時間に渡って、チェ・ゲバラ、キューバ革命、キューバ危
機、ケネディ大統領暗殺、ベトナム戦争などを質問します。


どんな香りでしょうか..


Che Guevara at the Plaza de la Revolucion

The Monumental image is on the Cuban Ministry of the Interior

Hasta la Victoria Siempre!!


Casa museo del Che Guevara en Alta Gracia, Cordoba

アルゼンチンのコルドバにあるチェゲバラの家/ミュージアム


グリンゴことアメリカ人はカストロの死を待っていて
早く死んでしまえと言うことか..資本主義はキューバ国民を豊かにするかは中南米諸国を見れば分かりそうなもの..




































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