爪下血腫
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もこふく
2015年05月07日 12:30 visibility2150
5/1の30km(初距離)と5/5の10km自己ベストの代償は大きく、左足第2趾(おかーさん指)の爪の下に血豆ができてしまいました。(爪下血腫)
30kmを走った後は、ヒリヒリする程度でやばいなあとは思っていたんですが、10kmを走り終わった後にズキズキするので見てみると、爪の真ん中が紫に・・・・・
あー、またやってしまった。
今までに爪下血腫は3回やったことがあって今回4度目なのですが、毎回左足の第2趾か第3趾なんです。各2回ずつ。きっとフォームが悪いか、靴の紐がゆるかったか、靴が合わないのでしょう。
これまでの経験を踏まえて、爪下血腫の対処の仕方を参考までに。
初めの2回は、血腫ができてもそのままにしていました。
そのままにしていると、血豆の大きさにもよりますが、
・豆の水分が吸収されるまでは10日ぐらい結構痛い。
・ずっと紫なので見た目が悪い
・しばらくすると、薄い層のようになりぽろぽろ剥げたりする。
・伸びてくると、中の紫が手の爪でとれるようになる。
・ある程度伸びると、下に新しい皮膚が形成されて、豆で剥離された皮膚と爪の部分がガバッと開く。(あまり痛くはないけど結構衝撃的)
・死んだ部分はボコボコになって硬くなって気になる。
・爪の根元の新しく生えてきた部分と、その上の死んだ爪のコントラストが面白い。
・全部生え変わるまで半年以上かかる。(新しい爪もなかなか進まない)
つぎに、豆に針を刺して破った場合
・そのままにしているより、痛みが劇的に緩和する。潰した日はさすがにちょっとは痛みますが、翌日、翌々日とどんどん痛みがすくなくなります。
・爪が肌色に戻るので見た目がいい。
・しばらくすると、中の剥離した部分が白くなるが、紫よりはいい。
・死んだ部分のボコボコも、潰さないときより少なく、結構平らに近い。
・潰さなかった場合より、新しい爪の進みが早い気がする。
・全部生え変わるまで半年かからなかった(はず)
今までの爪下血腫は、結構豆が大きくて爪の下だけにとどまらず爪の先の皮膚がある部分まで水がたまってきていました。なので、つま先の皮膚の部分に針を刺すと、中の血&水を簡単に出すことができました。
今回は豆が小さく、爪の中だけにとどまっていたので、爪に穴を開けるしかありませんでした。
私は、カッターの先で弾くようにしてピンッピンッと何度かやっているうちにブシュッと破れてくれたので簡単に処置ができました。痛みはありません。(爪下血腫を押す程度の痛みです)
ネットでみると、穴を開けた場合はちゃんと消毒をするようにとありますが、私は前回も今回も特に消毒はしていません。
痛みだけでも早く治まってほしいものです。
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