府中アスレティックFC

初めて、府中アスレティックFCの最後のホーム開催に行って来た。自分自身の公式戦があるから、僅か15分しかいられなかった。

 

もちろん、自分自身のチームが一番大切だから後悔はしてない。


ただ、やっぱり、府中アスレティックFCが好きだと改めて感じ、その場から動きたくなかった(笑)。

 

自分が府中に行き始めた頃は、比較的、会場は空いていたけど、徐々にお客さんが増えてきてるのは実感した。

 

近所の方には失礼ながら、あんな、辺鄙な所にある田舎のボロい体育館に都心部在住の人は、時間とお金をかけて、普通なら行かない。


友達を連れて行っても、喜んでくれるものの、リピーターになってくれる人は(上記の理由)僅かだった。
でも、その僅かな人がいること、本当、それも嬉しかった。

勝敗に一喜一憂したり、このアリーナで、初めて、ゴール後のパフォーマンスで岡山洋介選手とハイタッチした。柴田祐輔選手、皆本晃選手ともハイタッチをした!。

 

それはJリーグには絶対に無い(他のFリーグチームでも、わざわざアリーナ席のお客さんと一緒に喜ぶなんて無いんじゃ?)日本人って、型からはみ出さないようにするから、選手とファンが一緒に喜ぶシーンは非常に珍しい!。

 

英国プレミアリーグでは良く見かけるけど、選手とファンが感情を共にする事は本当に素晴らしい!。

フットボールならではの、選手とパッションの共有が出来たのも府中総合体育館だからだと思う。

 

その観点からも、試合後のファンと選手の握手も、この1、2年でJリーグでも見かけるようになったけど、府中アスレティックFCの選手が先駆けなんじゃ?。

わざわざ、自分らの所に来て、お礼を言ってくれるFリーガーたち。

 

負け試合で何も考えたくない心境でも我々を尊重してくれたその誠実さに惚れる。

次第にお客さんが増えていった最大の要因は、クラブ、チームが我々を愛してくれる事を感じたからである。
そして、府中とゆかりのない我々も府中アスレティックFCを愛していった。チーム運営は大変だと思うけど、これからも、フットサルへのパッションを大事にして欲しい。

Fリーガーもフットサルファンもパッションは同じはずなんだから、きっと、胸に響くはず!。

困難な時こそ、人間として、チームとして強く逞しくなれる時だ!。
前に突き進もう!。もっと魅力的なチーム、選手になってね!。頑張れ!府中アスレティックFC!!。ありがとう!府中アスレティックFC!。ありがとう!一緒に観戦してくれたフットサル仲間たち!。そして、これからもよろしく!。 

 

 

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