☆春季高校野球関東大会には東京も参加しますので、日程消化の都合上、関東で一番早く春大が始まります。

東京の公立高校が春・夏・秋の東京大会で決勝に進出したのは以下の通りである。



【夏の大会】
1921年(大正10) 東高師付中(京浜大会)
1940年(昭和15) 豊島師範
1946年(昭和21) 東高師付中(☆優勝)、都立一中
1947年(昭和22) 東高師付中
1949年(昭和24) 都立八高
1978年(昭和53) 都立東大和(西東京大会)
1980年(昭和55) 都立国立(☆優勝 西東京大会)
1985年(昭和60) 都立東大和(西東京大会)
1999年(平成11) 都立城東(☆優勝 東東京大会)
2001年(平成13) 都立城東(☆優勝 東東京大会)
2003年(平成15) 都立雪谷(☆優勝 東東京大会)
2009年(平成21) 都立雪谷(東東京大会)



【春の大会】
1948年(昭和23) 都立六高
1949年(昭和24) 都立二高(☆優勝)
1978年(昭和53) 都立東大和
1986年(昭和61) 都立足立西



【秋の大会】
決勝進出校なし



※東高師付中(現・筑波大学付属高校)
※豊島師範(現・東京学芸大学)
※都立一中(現・都立日比谷高校)
※都立八高(現・小山台高校)
※都立六高(現・都立新宿高校)
※都立二高(現・都立立川高校)


 


長い歴史の中で、東京の公立校が東京大会の決勝に進出したのは、春・夏・秋通じて僅かに17回しかない。
さらに、甲子園に出場したのは、筑波大附属高校(夏1回)、都立国立高校(夏1回)、都立城東高校(夏2回)、都立雪谷高校(夏1回)の4校だけである。
筑波大附属は全国大会(会場は西宮球場であった)で2勝を挙げベスト4進出を果たしているが、都立勢は未だ甲子園での勝ちがない。また、関東大会でも勝ちがない。


激戦区であり私学優位の大阪、愛知、神奈川においては、戦前から戦後間もない頃、市岡高校・八尾高校・北野高校(以上大阪)、旭丘高校・愛知商業・一宮高校(以上愛知)、横浜商業・神奈川商工・湘南高校(以上神奈川)などの公立校が甲子園で活躍している。


 


 


 

 

 


 


次に東京から甲子園出場する公立高校はどこになるのだろうか?


 


 


以上です。

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