☆福井県の甲子園出場校の中で最も野球部の歴史が浅い高校~敦賀気比~

福井県の甲子園出場校は、福井商業、敦賀、若狭、敦賀気比、福井工大福井、武生、北陸、三国、大野、美方の10校である。
出場校10という数は、高知県の10校と並び国内最小である。


この10校の中で野球部の歴史が最も浅い学校といえば、敦賀気比である。


 


 


http://labola.jp/diary/17803001
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ずっと気になっていたのですが、逆光で見づらいようなので撮り直してみますた!(外注ですが[d162])


 


敦賀気比高校は、福井県南西部に位置する人口約67,000人の敦賀市にあり、学校創立は1986年(昭和61年)と歴史は浅い。
硬式野球部創部も1986年で、福井県内では武生東に次いで歴史が浅い。
甲子園には、春4回、夏5回出場し、通算成績は10勝9敗、最高成績は平成7年の第77回夏の選手権大会におけるベスト4進出である。


夏の予選には、敦賀商、小浜中、福井商、武生中、大野中、北陸中、三国中、福井師範、福井中、福井工、敦賀中、勝山、高志、鯖江、丹生、丸岡、勝山精華、福井農林、福井実、武生工、敦賀工、羽水、武生商、春江工、美方、大野工、高専、足羽、丹南、金津、坂井農に次いで1987年(昭和62年)に初参加した。
夏の予選での通算勝利数は51勝である。参考までに、福井県内で夏の予選勝利数が最も多いのは、敦賀の213勝、次いで福井商の189勝、若狭の168勝となっている。



敦賀気比といえば、個人的にはエース内藤をはじめ2年生中心のチームで初出場した平成6年の第76回夏の選手権大会を思い出す。
この大会は、個人的には内藤を擁する敦賀気比、松尾を擁する長崎北陽台、河端を擁する西城陽、藤村を擁する宿毛の初出場校に注目していた。
結果は、敦賀気比、西城陽、宿毛は初戦敗退であったが、長崎北陽台は初戦で優勝候補の一角であった関東一に完封勝利し、そのままの勢いでベスト8に進出。ユニフォームやスクールカラーの青から「aoi旋風」と称された。
準々決勝で、樟南打線に打ち込まれて最後のマウンドに上がった松尾投手の天を見上げた笑顔は今でも印象に残っている。


その翌年、最後の夏となった内藤を擁する敦賀気比は2年連続で甲子園に出場。磐城、山梨学院大付、柳川、旭川実と強豪校を次々と破ってのベスト4進出を成し遂げた。この中では、花田を擁する柳川との延長15回にわたる投手戦は見ごたえがあった。
準決勝も、白木を擁し優勝候補であった帝京との接戦も見ごたえがあった。


 


そういえば、我らが済々黌の出場は平成6年の第76回夏の選手権大会以来となるのですね。
"黌"の字は甲子園のスコアボードにどのように映し出されるのか今から楽しみです♪
それと、大旗の白河越えが成されるのかも楽しみです♪


 


 


以上です。

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