☆授業では教えてくれない 8+6=14 をわかりやすく講義すると



下沖クンがいた時に、田村クンや北條クンがいたらなぁ~ と思ってしまうアタシはイケないのかしら?(´・ω・`)



大旗の白河越えとかけ
手のひらに舞い落ちた粉雪ととく
心は
儚く消えました





大旗の白河越えとかけ
切手を貼り忘れた恋文ととく
心は
想いが届きません




 


 



さて本題です。


① 8+6=14
② 2→4→8→16→32→64→128


このふたつの数字を見て、ピンと来た方はすごいです。



これまでの夏の大会で優勝した学校の地方大会からの連勝記録は13が最高で、7+6=13もしくは8+5=13しかありません。
今年の大阪桐蔭は大阪大会で8勝し、史上初となる14連勝での優勝の権利を獲得し抽選会に臨みましたが、2回戦からの登場となり今回も史上初の快挙がお預けとなりますた。


地方大会で8勝しなければならないということで、14連勝で優勝する権利を有する都道府県は、上記②でお分かりのように129校以上が参加する都道府県に限られます。
具体的に今年の例を挙げると、南北海道の札幌支部・函館支部、埼玉、千葉、東東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の高校が対象となります。
さらに掘り下げていくと、札幌第一は札幌支部二回戦から、浦和学院、木更津総合、成立、桐光学園、滝川二はシード校で二回戦から、愛工大名電はスーパーシードで三回戦から、飯塚は北部大会シード校で二回戦からと福岡は四回戦以降の再抽選があり四回戦も免除でした。
一方、大阪は甲子園大会同様にシード制がなく、やぐらの都合上一回戦組みと二回戦組みに分かれます。今年の大阪桐蔭は一回戦からの登場となりました。
これらの状況を鑑みると、地区大会から14連勝で優勝を成し遂げる可能性が一番高いのは、大阪代表校と言えるのではないでしょうか。





参考までに、これまでの地区大会から13連勝での甲子園優勝校は以下のようになろうかと思います。


第93回大会(H23) 日大三(東京)   7+6=13
第90回大会(H20) 大阪桐蔭(大阪) 7+6=13
第75回大会(H.5) 育英(兵庫)     7+6=13
第73回大会(H.3) 大阪桐蔭(大阪) 8+5=13
第69回大会(S62) PL学園(大阪) 7+6=13
第65回大会(S58) PL学園(大阪) 7+6=13
第63回大会(S56) 報徳学園(兵庫) 7+6=13
第62回大会(S55) 横浜(神奈川)   7+6=13
第60回大会(S53) PL学園(大阪) 8+5=13
第50回大会(S43) 興国(大阪)     7+6=13










この夏、大阪桐蔭は地方大会から13連勝での優勝回数を3回とし、PL学園と並んだ。また、地方大会8勝+甲子園5勝での優勝回数を2回とし、PL学園を抜いて単独1位となった。さらに、地方大会8勝+甲子園5勝の中で延長戦なしでの優勝は史上初となった。


このように過去の歴史を紐解いてみても、地方大会8勝の条件をクリアして甲子園にやって来る可能性が高いのは、大阪代表だと思われます。よって、史上初となる14連勝での優勝を成し遂げる可能性が一番高いのは、大阪代表校と言えるのではないかしら?(´・ω・`)


 


 


異常です。


















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