☆「相棒」～2年ぶり2回目の再会～

本日、大●から上京された「甲子園出場校放浪の神様」こと、マイヤキュウの仲本さまと上野駅の岩倉高校前で待ち合わせする運びとなりますた。
仲本さまの今回の放浪目的は、「鉄路での白河越え」のようです。

アタシは待ち合わせ時間より少々早く到着したので、愛車を岩倉高校の正面につけ、テレビの「相棒」を見ていますた。
すっかり見入っていると、車内を覗き込む人物がいたので、よ～く見てみると仲本さまですた。
仲本さまとお会いするのは、2年ぶり2回目です。ある意味、この二人はラボーラ界の「相棒」かもしれません。

さて、本日の放浪は、岩倉高校→東京スタジアム跡地→吉原大門→東京スカイツリー→都立城東高校→ＡＫＢ劇場→帝京高校ですた。
この放浪記はきっと仲本さまが書かれると思いますので、アタシは帝京について少しばかり記述しておきます。

帝京高校は1943(昭和18年)年に帝京中学として創立され、甲子園通算勝利数は51勝、東京では早稲田実業の60勝に次ぐ勝利数です。
夏の予選には、江戸川中、大泉中、都九中、国立中、城北工、江北中、都機械工、都八中、石神井中、都重機工、都二商、都五商、都電機工、都四中、豊多摩中、都十中、八王子工、本所工、都三中、千歳中、大森工、開成中、錦桜中、慶応工、京華中、久我山中、芝中、芝浦工、昭和一実、巣鴨中、成蹊尋常、成城尋常、智山中、東京商、電機一工、桐朋一中、日大二商、豊山中、本郷中、武蔵中と共に1947年(昭和22年)の第29回大会予選に初参加しました。
夏の予選初の試合は、同じ初参加の都立三中(現･都立両国)に4-15と大敗を喫しました。
その後、第30回、第31回、第32回と夏の予選は不参加でしたが、第33回大会夏の予選で本郷に13-11で競り勝ち、夏の予選初勝利を挙げました。
そこから積み上げた勝利数は200勝、優勝12回、準優勝4回、4強9回、8強7回と実に輝かしい実績です。
ちなみに、早稲田実業は380勝68敗、日大三は287勝65敗です。

帝京高校の夏の予選における学校別通算対戦成績は以下の様になろうかと思います。

修徳　9勝3敗
二松学舎大付　7勝1敗
早稲田実　6勝9敗
日大一　6勝4敗
関東一　6勝3敗
城西　6勝1敗
京華　5勝0敗
日大豊山　4勝2敗
岩倉　4勝1敗
攻玉社　4勝1敗
駒場学園　4勝0敗
芝浦工大高　4勝0敗
日比谷　4勝0敗
墨田工　4勝0敗
安田学園　3勝0敗
葛飾野　3勝0敗
駒込　3勝0敗
高島　3勝0敗
国学院　3勝0敗
駿台学園　3勝0敗
昭和　3勝0敗
城北　3勝0敗
正則学園　3勝0敗
大森　3勝0敗
本所工　3勝0敗
国士舘　2勝3敗
東京実　2勝2敗
駒大高　2勝1敗
足立学園　2勝1敗
法政一　2勝1敗
豊南　2勝1敗
海城　2勝0敗
葛飾商　2勝0敗
九段　2勝0敗
芝　2勝0敗
昭和鉄道　2勝0敗
城東　2勝0敗
成城　2勝0敗
雪谷　2勝0敗
足立新田　2勝0敗
足立西　2勝0敗
多摩　2勝0敗
大島　2勝0敗
筑波大付　2勝0敗
都城北　2勝0敗
東海大高輪台　2勝0敗
東洋　2勝0敗
本郷　2勝0敗
中大杉並　1勝1敗
帝京商　1勝1敗
日大桜丘　1勝1敗
日大二　1勝1敗
郁文館　1勝0敗
郁文館商　1勝0敗
羽田　1勝0敗
学芸大付　1勝0敗
葛西工　1勝0敗
錦城学園　1勝0敗
工学院大高　1勝0敗
港工　1勝0敗
荒川工　1勝0敗
高千穂　1勝0敗
産業技術高専　1勝0敗
小松川　1勝0敗
水元　1勝0敗
杉並　1勝0敗
成立学園　1勝0敗
正則　1勝0敗
聖学院　1勝0敗
聖橋　1勝0敗
青井　1勝0敗
青山学院　1勝0敗
石神井　1勝0敗
千歳丘　1勝0敗
早稲田　1勝0敗
足立東　1勝0敗
大森学園　1勝0敗
大東大一　1勝0敗
智山　1勝0敗
池袋商　1勝0敗
都五商　1勝0敗
都農林　1勝0敗
東　1勝0敗
東京　1勝0敗
東京電機大高　1勝0敗
東京都市大付　1勝0敗
東農大一　1勝0敗
日体荏原　1勝0敗
日本学園　1勝0敗
八丈　1勝0敗
墨田川堤　1勝0敗
堀越　1勝0敗
麻布　1勝0敗
目黒　1勝0敗
立川　1勝0敗
六郷工科　1勝0敗
日大三　0勝2敗
明治　0勝2敗
国立　0勝1敗
都立三中　0勝1敗
京王　0勝1敗
昭和一工　0勝1敗
田園調布　0勝1敗
都三商　0勝1敗
都二商　0勝1敗
東工大付工　0勝1敗
目黒　0勝1敗

200勝51敗

以上です。