☆3月24日 きょうの戦国探訪


戦国時代「近江を制する者は天下を制す」と言われ、北近江は天下統一を夢見る武将たちによる戦いの場となった。そのひとつに姉川の合戦がある。
※「神奈川を制する者は全国を制す」という言葉はここからきてますか?(高校野球ネタ)

小谷城主の浅井長政は、織田信長の妹お市の方を夫人にし、織田家と同盟を結んでいたが、以前から親交のあった越前の朝倉氏を信長が攻めたことにより信長と長政との間に確執ができた。この合戦は、浅井・朝倉軍約1万8千人と織田・徳川軍約2万8千人が姉川を挟んで軍を敷き、徳川軍の攻撃により戦いが始まった。
最初は浅井・朝倉軍が優勢で、織田軍は13段構えの陣を11段まで突破されたが、徳川軍の力戦によって朝倉軍が後退したため、浅井軍は右翼から崩れはじめ、これに力を得た織田軍も総攻撃に転じ、浅井・朝倉軍は小谷城へ敗走することになった。


「兵達の夢の跡」を尋ねてみれば、そこには現代の私達に何か語りかけてくれるものがあるかもしれない。






以上です。














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