☆ラボ統合前に…、鹿児島県勢初の甲子園出場校〜鶴丸高校~

 

 

鹿児島県の中西部に位置し、古くから薩摩藩90万石の城下町として栄え、同県の県庁所在地で、福岡市、北九州市、熊本市に次ぐ九州第4位の人口約61万人を有する鹿児島市に、鹿児島県立鶴丸高等学校があります。

 

鶴丸高校は、1894年(明治27年)日清戦争の年に創立され、鹿児島県内屈指の歴史ある高等学校です。
鶴丸の校名は、薩摩藩主島津氏の居城であった鹿児島城の別名・鶴丸城に由来しております。
2010年度の主な進学実績は、東大15名、一橋大7名、九州大48名などを輩出した九州でも有数の進学校です。

 

野球部は1899年(明治32年)に創部され、鹿児島県内屈指の歴史と伝統を誇り、甲子園には春の選抜に1度だけ出場し、甲子園通算成績は0勝1敗です。
その時は、愛知一中(現・旭丘)に 3 - 2 での惜敗でした。

 

夏の大会予選には、1921年(大正10年)の第7回大会予選(九州大会)に鹿児島県勢としても初めて参加し、初戦で中学伝習館に 9 - 2 で勝利した。

 

鶴丸高校は、旧制・鹿児島二中である甲南高校と1971年から現在まで各スポーツの対抗試合をしており、野球においては、鹿児島の早慶戦、滋賀県に例えれば膳所対彦根東、鳥取県に例えれば鳥取西対米子東と言われているのではないか?と思われます。

 

 

 

先程記述した補足になりますが、鶴丸高校といえば、旧制・鹿児島一中時代の1925年(大正14年)第2回選抜中等学校野球大会(現・選抜高等学校野球大会)に、春夏通じて鹿児島県勢として初の甲子園出場を果しております。


個人的にも、市岡高校、仙台二高、済々黌高校に次いで、熱く応援している高校です。

 

 

 

 

 

 

以上です。

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