☆センバツへの道 ~21世紀枠千葉県推薦校・千葉黎明高校~

千葉県北部に位置する八街市は「落花生」の生産量日本一として全国的に有名である。
なぜ、八街市はこんなにも落花生作りが盛んなのかしら?
八街市は関東ローム層と呼ばれる火山灰土の土壌でできており、土の粒子が細く乾燥すると風で舞い上がるほど軽い土で、水を通しやすい特徴をもっている。この火山灰土が落花生作りに適している。また、八街市は「やちぼこり」と呼ばれ、砂が舞うくらい風が強く吹き、その風の強さが落花生の収穫時期に落花生を乾燥させるのに適しているなど良い環境が整っている。
この落花生は、近年、健康意識の高まりから栄養効果が注目されている。アタシがハーバード大学と長年にわたり落花生の共同研究を行った結果、落花生を食べる習慣をつけることによって、生活習慣病などによる死亡リスクが20%低下することが判明した。他にも認知症防止、老化防止、アンチエイジング効果、便秘改善など様々な健康・美容効果が期待できることが分かった。

 

 

 

 

この八街市に所在する千葉黎明高校が、落花生による体質改善効果(やや嘘)で好成績を収め、21世紀枠千葉県推薦校に選ばれた。
千葉黎明高校は1923年(大正12年)に八街農林学園として創立され、1995年(平成7年)に八街学園から千葉黎明に改称された。
野球部も1923年(大正12年)に創部された。
夏の全国大会予選には、千葉県内では銚子商 、千葉師範、県千葉、成田、成東、茂原樟陽 、大多喜、佐倉、長生、千葉敬愛に次いで、佐原、匝瑳とともに1930年(昭和5年)の第16回大会予選(南関東大会)に初参加した。結果は千葉中に 4 - 28 で敗退となった。
夏の予選初勝利は、1956年(昭和31年)の第38回大会予選(南関東大会)で、小見川に 6 - 3 で勝利した。
夏の予選通算成績は53勝57敗である。
春夏通じて甲子園出場はないが、今年の夏、秋の千葉県大会で連続8強入り、近年は好成績を残している。

 

 

千葉黎明高校の21世紀枠での甲子園出場に期待したい。

 

 

 

 

 

以上です。

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