ＧＷ2013 10日目～アグレミーナ浜松 × DELIZIA磐田～

5月5日(日)



５月５日はフットサルの日ヾ(*･ω･)ﾂθ☆●

そして、ぼくが初めてアグレミーナの試合を観た日です！



あれからもう１年か、懐かしいなー

（その時の日記 http://labola.jp/diary/18392039）





「いきなり勝てるチームになんかなれないことは応援する側も覚悟がいるが、

一方で運営手法はベンチマークすることでかなりの部分が追いつけるはずだ」



読み返して、基本的にぼくが言いたいことは１年前から変わってないんだな、と（笑）

Ｆリーグ２年目、期待してますよ(￣▽￣)ｂ





そんな記念すべき５月５日に、アグレミーナ浜松 vs DELIZIA磐田の練習試合が行われたので、

再び浜松アリーナへヾ(*･ω･)ﾂθ☆● 今度はちゃんと間に合いました！！

今シーズン、小野新体制になってからの始めてのアグレミーナの試合観戦。



浜松は、アップの雰囲気がとても良かったです。

湘南ベルマーレから加入した曽根田さんがよく声を出し、また周りにも声を出しやすい雰囲気をつくってくれていました。

プレーはもちろんだけど、ベテランのこういうところがチームに大事なんですよね。

写真は曽根田選手と、ペスカドーラ町田から移籍した三輪選手。

こちらは、ペスカドーラ町田下部組織、アスピランチから移籍の山野選手。

これまでになく良い雰囲気に期待を高めながらキックオフ！

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【試合結果】

アグレミーナ浜松 3-0 DELIZIA磐田（前半 1-0）

得点者：萩原、笠井、山野



http://anguilla.sblo.jp/article/66584286.html



１点目は２度の第2PKを外したあとのカウンター、

右サイド蓮池選手からのパスにファーに詰めた萩原選手のゴール。

２点目はPK、笠井選手が上に突き抜ける豪快なシュート。

３点目はコーナーから山野選手の華麗なボレーシュート。



でした。





しかし、この試合でぼくが着目していたのは結果やスコアよりも『セット』。



小野新監督になり、どうやら浜松も今季はセット固定で戦っていく模様。

開幕に向けてどんなセットを組んでいくか今はまさにテストの時期のはずです。



この日は、

三輪、松本、蓮池、田中のセットから、



三輪 → 内野をはさんで、



曽根田、萩原、山野、笠井のセットという交代の繰り返しでした。



ここに交代で全員出場した山本、赤窄、石原の3GKと後半に少し出た柄沢、

そして怪我で別メニュー調整中の向島、中島涼、中島千、剣持、松浦の５名、

合計18名が今の所のアグレミーナ浜松の今季メンバーということになるのかな。





フットサルはもともとポジションが流動的ですし、

アグレミーナは田原FC時代からあまりポジションを固定しなかったみたいですが、

この日の試合はこれまでに比べてよくピヴォの位置にボールが収まっていました。



そして、そのピヴォのポジションをこなしていたのは笠井と田中。

ただ、この日は笠井と同じセットに入っていた山野選手は、

これまでの練習試合では笠井選手と交代でピヴォのポジションをこなしていたみたいです。



もし、今季浜松がピヴォを置いた戦い方をするなら、

今季は笠井選手の出場機会はぐっと増えるかもしれませんね。





その反対のポジション、フィクソのファーストチョイスはやはり三輪選手か。

小野監督自身、守備に期待して呼んだとインタビューに答えていました。





まだまだ毎回の練習試合で色んな組み合わせを試している段階のはずですし、

開幕に向けて復調してきた怪我組も合わせてどんなセット組み合わせになるのか？



ファーストセット争いを制するのはどの選手か！？



開幕までの１ヶ月間、練習試合の内容も要注目です(o`･ω･)o

モップ掛けを手伝う怪我組の３人。

中央がFC琉球から移籍の松浦選手。

山野選手と真剣に話し合う内野選手。

浜松大サッカー部からフットサルに転向したばかり、

まだ動き方に戸惑ってるように見えましたが時折高い足元の技術も見せてくれました。

鹿島方面の方々へ( ´ ▽ ` )ﾉ

今年はその高いフィジカルを活かしてピヴォとして昇華できるか！？

小野新監督の選ぶ14人は果たして…！？





ひさしぶりに観た浜松は、声もよく出ていて、雰囲気はよかったと思うのですが、

その割には試合自体はファウルが多くちょっと荒れてしまったのは残念でした。



荒れた原因はきっと色々あるとは思うのですが、

観てるほうっていうのはワガママなもんで、

熱く激しく、でもクリーンでフェアなゲームが観れたら最高だなー、なんて思ったり。



そして、いつでも、何処相手にでもそんなゲームができるチームは、

きっと自然と誰しもが応援したくなるはずだと思います。