【現地観戦記】ゼビオFリーグ 第29節 浜松ミニセントラル1日目＜後編＞

11月14日(土)



前座試合のブリンカールvsエスパッソ、名古屋vsすみだをレポートした前編はこちら。

http://labola.jp/diary/3256005003



いまさらの浜松ミニセントラル観戦記、後編です。誰ですか！名古屋vsすみだだけで十分おなかいっぱいだよ～なんて言う人は！！？（お前だ！）そんなこと言わずに浜松の試合も見て行ってやってくださいよ～(｡-人-)ｵﾈｶﾞｲｼﾞﾏｽ

おなかいっぱいと言えば朝から晩までフットサルを楽しめるこの浜松ミニセントラル。1日会場にいるからにはアリーナグルメも重要！すでに浜松ホームゲームの名物として定着しているアグレックマどら焼きはもちろんのこと（写真は使いまわしで失礼…）

今回はCoCo壱番屋の出張販売が来てくれていて、ココイチのカレーで腹ごしらえもバッチリでした(๑´ڡ`๑)

もづっこのずんだ餅（http://zundamochi.hamazo.tv/）も美味しいよ。この日は各種ショップでお買い物をするとアグレミーナ浜松2015ガイドブックのスタンプラリー帳にスタンプがもらえるので、いっぱい食べていっぱい買って、いっぱいスタンプ溜めまくり！！

そして、この日浜松アリーナすぐ近くにオープンしたLUZeSOMBRA浜松店。LUZのフラッグショップにも行ってきました。

フットサル観戦のついでにふらっと寄れる、新しい名所になりそうです♪

初の試みとなる浜松ミニセントラルをサポーターサイドからも盛り上げようと、ウナトラスのみなさんがひと肌脱いでコレオを計画。

キックオフ前に夫婦漫才…じゃなかった、コレオのやり方を説明していました。みなさん、選手入場の時だけでもバックスタンド中央に集まって盛り上げてやってください(・∀・)

選手入場の様子はこんな感じ。うーん、まだまだちょっとさみしいかなぁ？まぁいきなり完璧にはいきませんね。いつか浜松アリーナでも浦和レッズの試合のような光景を見られる日は…来るのか！！？



※素人が撮った下手くそな写真ですが、お金と時間をつかって会場まで通い、夫婦で一生懸命撮った写真です。無断での転載・転送はご遠慮ください。

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ゼビオFリーグ 第29節 「浜松ミニセントラル」

アグレミーナ浜松 0-2 府中アスレティックFC（前半0-1）



公式試合記録

http://www.fleague.jp/score/score01.html?gid=20395



浜松得点者：なし

府中得点者：10.山田ラファエル、14.永島

浜松のこの日のメンバーは5.大野、6.萩原、8.松本、10.剣持、11.曽根田、14.蓮池、15.野嶋、17.田中智、18.小池、20.石黒、21.岩﨑、22.田中充。 足首を手術した6.萩原が長いリハビリを経て復活、29節にしてついに今季初出場を果たした。

府中アスレティックFCメンバー

キックオフ前に100試合出場の10.剣持選手、200試合出場の府中12.小山選手に花束＆記念品を贈呈。



【前半】

浜松のスターティング5はGK21.岩﨑、5.大野、8.松本、10.剣持、18.小池。セカンドには11.曽根田、15.野嶋、17.田中智、18.小池。ゴレイロには第26節北海道戦で自身初勝利を掴み自信を深める21.岩﨑が入った。

第1試合の名古屋vsすみだとは打って変わり、堅い入りとなったこの試合。まず攻勢を仕掛けるのは府中。枠内へシュートを何本も放つが、ここは岩﨑がよく反応してゴールは許さない。

セットは一周して1stに戻ると5.大野、6.萩原、10.剣持、22.田中充の組み合わせとなり、萩原が今季初出場。さらにその後、6.萩原、10.剣持、14.蓮池、22.田中充というひさしぶりにチーム創立1年目からのメンバーでのセットが投入された。



府中の攻撃を辛抱強く耐えると浜松がセットプレーからチャンスを得る。コーナーキックが連続して4本続いたが、これは府中GK田中がセーブ。すると今度は浜松がゴール前でファウルを冒してしまい逆に府中のセットプレー。守るセットは8.松本、11.曽根田、15.野嶋、18.小池。

このフリーキック、25.完山からの横パスを足裏でなめてDFをずらして10.山田ラファエルがシュート！府中が先制ゴール。



先制を許した浜松は府中に押し込まれる展開が多くなり、ファウルがかさんでいく。ゴール前でのファウルがさらに2度続くと、審判に抗議した15.野嶋がイエローカード。再開後、さらにDFのプレーで反スポーツの警告を受け、なんと退場となってしまう…！！

2分間をFP3人で守ることとなってしまった浜松、集中した守備で数的不利を耐え切ったものの5ファウルとなりピンチが続く…後半の逆転に望みをかけるためにもこれ以上の失点は避けたいところだ。完山のシュートを曽根田が決死のスライディングでブロックするなど、なんとか守り切って0-1のまま前半を終える。

【後半】

前節のアウェイ町田戦では9.松浦が警告2回で退場しており、2戦連続で退場者を出してしまった浜松。数的不利中の失点は免れたものの、後半のゲームプランは崩れたのは否めない。 ゴレイロは変わらず21.岩﨑、スタートのセットは8.松本、11.曽根田、17.田中智、18.小池。と野嶋に替えて松本をセカンドセットにスライドした。



後半も主導権を握るのは府中。14.永島の強烈ミドルがポストを叩き、23.ソロカーバが中央突破からGKの肩口を狙ってフワリと浮かせたシュートを放つ。防戦一方の展開をなんとか耐える浜松だったが、10分に根負けし、14.永島にゴールを許してしまう。これで2点差。

反撃の糸口を見出すことができない浜松は試合時間7分を残してパワープレーを開始。GKは11.曽根田、FPに10.剣持、17.田中智、18.小池、22.田中充のセット。

しかしパワープレーから逆にピンチを招く場面が目立った。22.田中充のシュートを府中GK田中がガッチリキャッチ、パントキックでパワープレー返しを狙われるもゴールを外れる。府中21.柴田のドリブルにゴレイロであるはずの11.曽根田がディフェンスに行くがかわされ…シュートはクロスバーに跳ね返り九死に一生を得た。

結局、チャンスらしいチャンスもほとんどつくることができないままタイムアップ。7分間パワープレーをしながらも後半のシュート数は府中の半分の10に留まり、静かな完敗となった。

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敢闘賞はゴレイロ21.岩﨑。攻め立てられながらも好セーブを見せて、失点をなんとか2に抑えてくれました。

しかし、この試合の感想は「ただの凡戦」でした。ここ最近勝ち星から遠ざかっていた府中は努めて冷静に試合を運び確実に勝ち点3を獲得。第1試合からはテンションに差を感じざるを得ませんでした。

浜松は退場者が出たことを差し引いても、自分たちのテンションを自分たちで引き上げることができなかったんじゃないかな…。パワープレーも実らず無得点で完敗。このチームが本当に浦安に勝てたのか、前回のホーム戦を見ていないお客さんは不思議に思うでしょう。

Fリーグはこの時点で残り4試合。湘南・神戸との勝点差は12。つまり次の日のすみだ戦が引き分け以下ならば、そこで浜松の今季11位以下が決まってしまいますし、もちろん下からは仙台が追い上げてくる。結果はもちろん、ホームでは見ていて熱くなる心躍る楽しい試合を期待したいです。明日もがんばれ、アグレミーナ浜松！！





＜参考記事＞

第29節　VS 府中アスレティックFC フォトギャラリー（アグレミーナ公式サイト）

http://agleymina.jp/photogallery/photogallery-2843



浜松、府中に敗れる　Ｆリーグ第２９節（静岡新聞アットエス）

http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/agleymina/170754.html



★府中が4試合ぶり白星で5位浮上《浜松vs府中》（Fリーグモバイル）

http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=222482



アグレミーナもジュビロもムムムでした（DJ澤田達哉氏ブログ）

http://sawatatu.hamazo.tv/e6478818.html







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