2017 天皇杯 2回戦 熊本戦

 

 

 

午後からは雨風が強くなり、一時的には台風並みの暴風雨だったが、夜が近づくにつれて急激に雨足が弱まり、試合開始時には完全に雨は降りやんだ。風は吹いていたけど

 

というわけで、コイントスで勝った水戸がコートチェンジして前半から風上を選択して、初っ端から飛ばしていくようだ

 

 

今回の先発メンバーに前回のリーグ戦の先発メンバーは一人もいないという、水戸にしては大胆なターンオーバーを敢行、普段控えの選手がどのようなパフォーマンスを見せてくれるかに期待

 

まあ、ほとんどレギュラーと同じ船谷、白井やパウロンがいるのでそんなに極端にやられる事はないかなと

 

そして試合が始まってみると、思っていたよりもチームとしてまとまっている事に驚き。このメンバーで1つのチームだとしても悪くない。

 

そんな中で、風上を利用して押し気味に試合を進める水戸に先制点が入る。コーナー?セットプレーからファーサイドのパウロンが頭で折り返しっつ~か落としたボールを槙人が押し込んだ。

 

 

前半はそのまま水戸が1ー0とリードしたまま終了。

 

後半は風下の水戸だが、そんなに熊本に押し込まれる感じもしない。逆に水戸がチャンスを作るが決定的な場面で決められない。宮本アレはふかさずに決めないとレギュラーは奪えないな~

 

白井もゴール前の混戦を抜け出して決定機を迎えるが、まあ、キーパーとの距離が近すぎてコースがなかったが、そこで思いっきりキーパーに当てちゃな~。そこでこそ社長に揶揄されたダフったシュートでキーパーのタイミングを外さないと。白井なら出来るはずだしね

 

それでも、流れ的にそのまま試合をクローズするのはさほど難しくないと思えたけど、選手交代の妙っていうか綾っていうのか、はたまた入場者数の発表で久々の3桁に選手のやる気を削いだのか

 

熊本が押し返してきた時間帯に、交代で入ったばかりの清水が自陣のエリアの左で胸トラップ。しかし、相手に体を入れられ後ろから足を引っ掛けてしまいPKを献上して同点に追い付かれてしまう。

 

その後お互いに勝ち越しを目指して攻め合うが追加点を奪うにはいたらず同点て90分を終える。

 

延長戦に入って、さらに攻め手を強める両チームだが、勝ち越し点を奪えずこれはPK戦かな?と頭をよぎりはじめた延長後半12分に、前回のリーグ戦で水戸が歓喜したようなスーパーゴールが熊本に生まれた。

 

あんなコーナーに打たれたらいくら本間でも取れないよな~

 

最終盤に負ったビハインドを跳ね返そうとするものの力及ばず、天皇杯での敗退が決まった。

 

勝ち上がれば、浦和との対戦が濃厚だっただけに敗けたのは非常に残念ではあるものの

 

勝負事にたらればは無意味だけど、今日のメンバーで、FWの2枚が林と前田だったら普通に強かったんじゃないかなとも思った。

 自分的には、それなりの内容に見えたから勝ちという結果を選手逹にはもぎ取って欲しかった。そうすれば自信に繋がったと思うだけに、非常に残念な結果でした。

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