試合中に。＆　試合後に、女子高生の中におっさんが独りポツン。

　試合中に、意識が無くなりそうです。

 

危険なので、14時半にしゅーりょー。

 

　詳しくは、また夜にでも。

 

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　ってことで、何とか意識を失うこともなく

無事終了。

 

　15分×4本。
　
　3本はフル出場。
さすがに最後だけ、半分にしてもらった。

 

　いや、今日は”災害級の暑さ”だったそう。
　
　コートは人工芝。
尋常じゃない照り返しで、マジやばかった！

　持ってった2.5Lの水じゃ足りずに、ゲーム

終了後、さらに1L の水を買ってあっという間に

飲み干して、1時間ぐらい木陰でぼーっとしてた。
　
　他のみんなは終了後すぐに笑顔で、
　
　「お疲れ様－」　
　
　正直、それむり。
消耗激しすぎ。
　
　確かに、全部出場は俺だけだったし、

チームメイトからは「よく動くね－」とは

言われたけど、そりゃサッカーだから。
　
　
　今まで、付き合ってた時でも

一回も応援なんて来たことが

なかった元カノが突然、
　
　「応援に行くよ！」
　
　と、不思議な事をのたまったので、

（なんでだ？　意味がわからない？？？）

丁重にお断りしてよかったよ。
　
　もし来てたら、倒れそうだったもの。
おかげで、今度ご飯奢らされるけど。

 

　違うコートで、女子高生の部活でサッカー

の試合やってて、試合が終わったチームの子達が

木陰で10人以上にぎやかに迎えを待ってた。
　
　そのすぐ横で、50過ぎのおっさんが汗だくで、

ぼーっと立ってる、非常に申し訳ないと思いつつ、

動けなかった。

　
　まあ、おかげでみんなから

 

「ぽにょんに、ボール集めろ」って

 

言ってもらって、つねに

ボールが回って来るようになって、

かなり嬉しかった。
　
　確かに自分が良ければ、他人の評価はあまり

必要が無いかもしれないけど、みんなが頼りに

してくれるって事は、とても幸せなこと。
　
　そんな、初めは単なる助っ人で呼ばれただけ

なのに、今ではみんながチームの一員として

迎えてくれる。

 

　それだけで贅沢なのに、さらに信頼して、

ボールを集めてくれるなんて、嬉しくて思わず

漏らしそうになった。（あ、涙ね（笑））
　
　
　それも一つの評価と考えれば、モチベーションは

爆上がり！
　
　やっぱり試合後のチームメイトの笑顔を見ると、

たとえ試合後に動けなくなっても、必死に走って

良かったな、って思える。
　
　ありがとう、助けてもらわなかったら、

その笑顔に応えられなかったﾃﾞｽ。
　
　
　帰り際監督が、
　
　「次もサボらないでちゃんと来いよ！」
　
　と、嬉しい一言。
　
　次もその笑顔に応えたい、そう思った。