「南米限定」UMBRO Pro 5

 

今回はアンブロの海外企画モデルのシューズを

わざわざブラジルから入手しましたので

早速考察していきたいと思います。

 

 

 

『UMBRO Pro 5』

定価R$349,90(約7,000円)
 
アンブロ本社のサイトには当シューズが掲載されていますが2020年11月現在、南米以外で発売されているのは確認できませんでした。
 
 
 

 

 MADE IN BRAZIL 
 
 
 

 

 

 

Fリーグ元シュライカー大阪のチアゴ選手がプロモーション起用されています。

偶然SNSで見つけて「何だこのシューズは!!」とデザインに一目惚れでした。
 
 
思い切って人生初のブラジルからの購入に踏み切った次第です。
 
 

 

 

 

ホワイトベースのアッパーにブルーとターコイズ、そしてクリアソールとの組み合わせはとても爽やかでカッコ良いです!!

 

 

 

 

UMBRO Pro5は2色展開で他にはブラックベースのカラーもリリースされています。

 

ソールも同じくクリアソール。

 

 

 

 

 

【アッパー素材】

 

アッパーは天然皮革+人工皮革。

レザーは少し厚みがありますがしなやか。

 

スウェード素材のトゥーガードがつま先周りに配置されています。

 

 

 

 

ハトメ穴は部分的に補強されています。

人工皮革もそこそこ厚みがあるので簡単に破れる可能性は低そうです。

 

 

 

 

 

別の海外企画モデルでヨーロッパを中心に着用選手が多い「ChaleiraⅡPro」はハトメ穴が

補強なしの薄いマイクロファイバーで数回の着用で破れてしまうほどに脆かったです。

 

 

 

 

今回Pro5では安心して着用する事ができそうです。

 

 

 

 

【シュータン】

 

シュータンはモノタン構造。

 

 

 

 

【ライニング素材】

 

ライニングはフカフカで厚みのあるメッシュ。

試着段階でも踵が滑るのを感じたので、対策を打つ必要がありそうです。

 

 

 

 

【ヒールカップ】

 

硬さは普通。

履き口にタブが備わっていますが

無くても足入れはし易いです。

 

 

 

 

【インソール】

 

特筆すべき機能の無い、取り外し可能なタイプです。

 

 

 

 

【アウトソール】

 

アウトソールはクリアソールです。

 

 

 

 

ソールの厚さはMUNICHロサノモデルのコンチネンタルと同じくらい。

 

 

 

 

【サイズ感】

 

ブラジルサイズの「39」=25.5cmをチョイスして丁度良いサイズ感です。

 

やや幅広甲高です。

ガビックのジーアティテュードシリーズに

ラストは近いと思います。

 

 

 

 

【重量】

 

39サイズ(25.5cm)片足で278g。

ただズッシリとした重みは感じません。

 

 

 

このUMBRO Pro5の定価は7000円程ですが、

日本までの国際送料としてシューズの1.5倍ほどかかりました。。。

 

※最上級の配達オプションを向こうのショップが指定してきた為

 

 

 

 

先に言っておきますとシューズのクオリティーとしてはまずまずで、

 

あくまで定価7000円程のモデルであり、

総額2万円弱を出すようなレベルではないです。

 

相当気に入らない限り、はるばるブラジルから輸入して取り寄せするのはオススメしません。

 

 

どうしても海外企画のアンブロを履きたいという方には前述した「ChaleiraⅡPro」を取り寄せる方が賢明です。

 

多くの海外選手に支持されている事もあり、

細部の作りも良いです。ハトメ以外。笑

 

 

 

 

履き込んだ後にレビュー記事の作成に移りたいと思います。

 

 

 

 ではまた後日!!

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