ファジ 限界感じた完敗劇

３－４－２－１

警告 DF近藤徹志（岡山） 今季５枚目

警告 MF田中奏一（岡山） 今季５枚目

警告 MF濱田武（徳島）

開けた右サイドを突いて、

あっさり徳島が先制すると、２トップの前線からの守備が機能し、ペースを握ったまま

前半４４分には左サイドからの折り返しをニアの角度の無い所から２点目を決められ、

徳島が完全に試合を支配して前半折り返し。

後半、リスタートに時間を掛ける徳島に苛立ちを感じたが、徳島のラインが低めに

設定されたので、岡山がボールを支配する時間が続いたものの、ボールを大事に

繋ぎ、サイドへ展開するばかりでシュートまで持ち込めず、交代選手も流れを

変えられず、早い切り替えからカウンターを繰り出す徳島にそのまま守り切られ、

完敗で、勝ち点差が７となり、残り２節を残して６位以内の可能性が消滅した。

３連敗中の徳島が立ち上がりから積極的に出てくるのは予想出来たので

前半終了間際の２失点目は余計だったが、風下で押谷のシュート１本に終わり、

今季何度も見てきた通りの低調な前半は、ある意味、致し方無かったが

２点差を追いかける後半、風上に立ったにも関わらず、ミドルやロングシュートを

打ったり、パワープレイを仕掛けるわけもでなく、これまで通り、サイドへの展開と

守備ブロックの前でボールを回すだけの低調な攻撃で、押谷１本、途中出場の

荒田１本のシュート２本しか打てず、マンネリ化した交代策と併せて、

影山体制４年目にして限界を感じずにはいられない敗戦だった。

試合３日前に影山監督の契約更新が発表されたので、雨に濡れながら

余計に虚しく感じましたわ。

２年連続目標を達成出来なかった監督がそのまま続投って如何なものか？？？

昨年より質が落ち、勝ち切れなくなったし、正直、面白みに欠けるんだよなぁ～。

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