ファジ J昇格後初の4得点






 






 






 





 








(1得点目)


後半、岡山のキックオフから、一旦下げて右サイドへ展開し、OH臼井がゴール前ニアに


クロスを入れる。DF菅沼選手が下がりながら左足に当てたボールがPKエリア外へと


転がる。これに走り込んだDH竹田が左足でゴール左隅へ流し込んだ。



FWチアゴが貰ったFKから。CBストヤノフからDH千明へと繋ぎ、左サイドへロングパス。


WB小林が切り返して得意の左足ではなく右足でクロスを上げるも、DFに当たり、


OH石原の前にこぼれるとダイレクトでゴール前へ浮き球を入れる。


FWチアゴが胸でトラップすると左横にいたFW久木田の右足ジャンピングダイレクトボレー炸裂。


GK南選手が飛び付くも届かず、ゴール右隅に決まった。


(3得点目)


GK真子のゴールキックから、ゴール前でOH石原が粘って得た左CKから。


CBストヤノフが右足でニアに入れ、FWチアゴが頭で擦らしてGK南選手が触るも


ゴール左上に決まった。


(4得点目)


相手自陣左サイドで時間稼ぎのボール回しをする中、中央のCBストヤノフに


ボールが渡ると、ドリブルでスルスルと相手2人の間を駆け上がり、


PKエリア付近から左足一閃。ゴール左上に豪快に突き刺さった。


 



前半、両者リスクを冒さず手堅い内容で、シュート数も少なく、


得点の香りはしなかった。


岡山はカウンターでサイドからクロスを上げるもFWチアゴの頭頼みで


スペースを埋めた熊本守備陣を全く崩せなかった。


熊本の方がボールを長く保持していたが、ミドルシュートは枠に行っていたが


攻撃の形が作れなかった。


後半開始の流れから、思いも寄らず岡山に得点が生まれた。


ボランチ竹田のスタメン2戦連続ゴールで、リスクを冒さずフリーのエリアに


上がる姿勢が生んだファインゴールだった。


ここから熊本のギアが明らかに上がり、サイド攻撃などで岡山ゴールに迫るも


決定力が欠けていた。


そこを凌き、中盤に立て続けに2得点し、ロスタイムにも駄目を押せた


岡山の完勝となった。


ホームFC東京戦(6/29)の敗戦以降の5試合、前半抑え気味で後半勝負と


いう流れになっていたので、これが大ハマりでした。


後半早々の先制点で流れを引き寄せ、投入直後のFW久木田の


ファーストタッチによる2点目で勝負を喫しましたね。


4得点はJ昇格後初めてで、しかも後半だけで決めるなんて最高!!


前節外しまくったチアゴを含む4選手による得点ってのも嬉しい。


FWチアゴ、FW久木田は、ご家族が初めてカンスタ観戦していたそうで、


大きな力となっていたんでしょうね。


 




この勢いなら、出来そうな気がするんだけどなぁ~。


 


 























































 


































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