ファジ 大分銀行ドーム初得点&初勝利

 
























 

【Jリーグ戦 通算対戦成績】 岡山 1勝3分4敗(得点2 失点5)

前回対戦成績 2014年10月26日(第38節) 大分1-0岡山 @大銀ド

 

【岡山視点による雑感】 (左/右は攻撃側から見て)

ざっくり言えば、堅実に戦い、シュート3本でよく勝てたなって感じでしたかね。

スタメンは、怪我のCB篠原に代えて久木田で、他は前節と同じ。

3-4-2-1の同配置のミラーゲームとなり、スペースが無く、

対峙する場面が増えて、思うようにボールを前に運べない岡山の

前半のシュートは、OH伊藤のゴール正面からのFK1本のみ。

惜しくも左に外れたが、今後、期待出来るキックだった。

後半も大分ペースで進むも、スコアが動いたのは後半30分、

DH渡邊のPA内へこの試合初めて通した高速スルーパスから。

PA内でWB加地が膝を突いてボールを収め、起き上がると同時に

後ろへ戻した所を、CF押谷が右足を素早く振り抜くとゴール右隅へ

突き刺さった。

岡山の2本目のシュートで得た虎の子の1点を守り切り、

4戦全敗無得点の大分銀行ドームで初勝利を挙げ、

J2 7年目にして初の開幕2連勝を飾った。

前節みたいに前線3人が躍動するサッカーを期待していたが、

劣勢ながら焦れずに戦い、勝利したことは今季の強さでもあり、

誇らしげに思うが、このような試合が何度もあったら、胃が痛くなるので、

配置換えやメンバー交代などミラーゲーム対策を講じて貰いたいものです。

2試合連続無失点の守備陣は、シュートコースを限定して守れてはいたが、

間合いが広くて、相手のシュート力があったら、完全に決められて

いたことを肝に銘じて貰いたいものです。

 

次節は、3/21(土・祝) 14時~ ホームC大阪戦。

現時点で前売りチケットはA自由席2600枚のみで、1万人超えは確実。

今節のC大阪×大宮戦を見てたら、C大阪は中盤、最終ラインから

裏を狙う攻撃が奏功し、個のレベルも格段に上なので、岡山3バックの実力が

問われる一戦になりそうですが、是非とも無失点で凌いで、

要塞フクアリに乗り込みたいものです。

 

【順位(第2節終了時)】 2位 2勝 得失点差+4 (首位・磐田との差は得点1)

 

 

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