ファジ 開始2分に先制許し完敗


前回対戦 2011年9月25日 水戸1-1岡山@水戸


 






 




後半45分 MF小澤司→DF加藤広樹(水戸)








 






後半10分 FW鈴木隆行(水戸)


 →右サイドからのグランダーにニアに飛び込み左足合わるオシャレなシュート


 


【主審】大西 弘幸(岡山戦 今季1試合目)


 



前日からの雨が上がるも、曇り空のカンスタ。


今季初のナイトゲームは、ファールが多く、内容共々、肌寒い厳しい結果となった。


開始2分、センターサークル付近でWB服部のヘディングが相手へのパスとなり、


左サイドをドリブル突破され、クロスを見事に通され、シュートをGK中林が逆サイドへ


弾くも、FW鈴木選手に落ち着いて決められ、出鼻をくじかれた岡山。


すぐ反撃を試みるも、OH金の左足ミドルは枠の外。珍しくFWチアゴがサイドに流れる


動きを見せるものの、その後が続かなかった。すると、岡山の攻撃をブロックを敷いて


無難に凌いだ水戸が、中央突破などで岡山ゴールへ迫るようになり、2失点目も


左サイドからのクロスの折り返しを決まられ、2度もFW鈴木選手をフリーにして


しまった守備の拙さ(特に左サイド)が際立っていた。


後半立ち上がり、岡山が前へ出て行ったが、シュートまでなかなか持って行けない。


すると後半水戸の最初の攻撃が得点に結びつき、ここで勝負あり。


バイタルエリア前で右→左サイドへ展開され、2失点目同様、SB市川選手の


クロスからの失点だった。


一矢報いようとした岡山だったが、水戸のブロックを脅かす攻撃は出来ず、


途中出場のWB石原が右サイドをドリブルで仕掛け、得たCKやFKはほとんど


合わなかった。唯一合ったWB澤口のヘッドは、バウンドしGK本間選手の正面だった。


最後までゴールへの執念は見せたものの、今季初黒星を喫してしまった。


 


すべての面において水戸が上回った完敗劇だった。


岡山の守備陣は、人数は足りているのにアタックすることなく、シュートやクロスを


簡単にさせてしまい、ボールウォッチャーとなり、選手をフリーにさせすぎてしまった。


また、この日の3バックはラインコントロールが曖昧で、サイドが上がったまま、


自分のテリトリーに戻ってこず、スペースを与え過ぎてしまっていた。


攻撃陣は、クロスが全く合わず、FWチアゴのこぼれ球も拾えず、バイタルの前まで


運ぶものの、シュートを打たずに終わるか、打っても枠の外だった。


 



この敗戦と中2日のゲームとなるので、スタメンの入れ替えを行うと思うが、


攻撃が持ち味のルーキー関戸をシャドーに上げて、得点に絡む活躍に期待したい。


昨季の後半からFWチアゴは通用しないのはわかっていたので


新潟からのレンタル組、川又、アンデルソンが戦線に加わるまで、


厳しい結果を覚悟した方がよさそう・・・。


 



 


選手入場時の水戸ホーリーホックサポーターさん達



車、飛行機、新幹線で約30人が来岡してくれてたみたいで、


遠路遥々、ありがとうございました。


 


今季初のナイトゲームではあったが、開幕戦を下回った入場者数



雨も止んで結構、埋まっていたので7000人ぐらいかなって思ったが、


こんな結果じゃ、減る一方だぜ・・・(涙)








































































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